・写真に添えられていた言葉が胸に迫ってきてジャーナリズムの先駆けとも言うのか言の葉の強さを感じた。
・写真集の単なる紹介ではなく柳田さんの手記を併せて読むことで訴えるイメージの奥行きや幅が広がった。
・写真や手記が、戦争の姿や命の大切さを分かりやすく伝えていた。
・戦争の悲劇を伝えると言う狙いが理解でき志しや使命感を持つ人間の生き様についても学ぶところがあった。
・番組冒頭の写真の演出などを含め主人公の写真師と孫の取り上げ方が中途半端な印象を受けた。
・柳田さんが、兵士の日常を写し家族に送り続けた姿は人間愛の表れで番組から人間力を感じた。
・元兵士のインタビュー場面で使われた「生き残りの」と言うナレーションはマイナスのイメージで使われたように印象だった。
・写真の一枚一枚は兵士への深い共感を持ち撮られたと感じられ反戦を訴える良い番組だった。
・映像や音声を通して記憶を呼び起こさせるのはメディアの重要な役目と感じた。
-衝撃的な兵士の自殺の写真を含む内容であるため深夜を選んで放送した事について-
・時間的に多くの人が見るには難しい。 ・内容も含めて子供たちも見られるよう工夫し再放送して欲しい。
・あの写真があることで番組の訴えたいことがしっかり伝わった。
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