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番組審議会だより > 2017

第585回番組審議会(2018年2月16日)

●開催年月日 平成30年2月16日(金) 12時30分
●開催場所

静岡新聞放送会館

●出席者

委  員(敬称略)

北條 博厚委員長

中井 弘和 副委員長

久米 行子

栗原 績

田中 尚弘

鈴木 智子

江崎 和明

種本 祐子(書面)

篠原 裕和(書面)

審議議題

〇静岡放送開局65周年記念番組

「ニッポンの未来を拓く!? スゴい人たち大集合!静岡を超えたしずおか人

審議概要

 1952年に開局した静岡放送の65年は、高度成長からバブル経済とその崩壊、そして低成長と少子高齢化社会へと、まさに日本の激変と軌を一にし、さまざまなメッセージを発信してきた。
先の見通せない、この混迷の時代に、静岡放送が発信するメッセージ=希望がニッポンの希望に繋がるのではないだろうか。そのキーワードは「超える!」。
 番組では、常識を「超え」、地域の壁を「超え」、時を「超え」、現状に甘んじることなく未来に挑戦する静岡生まれの人に注目し、その魅力や志、そしてメッセージを発信する。また、ジャンルの枠を「超えて」活躍する静岡人をナビゲーターに起用。島田市出身の別所哲也は番組全体の顔として「思い」を伝える。リポーターは御殿場市出身の勝俣州和、沼津市出身の岩崎恭子、浜松市出身の小池亮介。

●委員の意見

・SBSがキャンペーンとして展開している「超える」と言うテーマへの取り組み姿勢が良く表れていたのではないか。

・過去の素材を生かした内容は、SBSらしい資料の多さや取材力を発揮しての制作だと感じた。

・有機栽培の茶農家を引き継いだ青年の姿は家族や回りの農家の思いを背負ってきた人間力が伝わってきた。

・全体の構成を見て、人選などバランスの良さを感じたがそれぞれの取材対象者が、「超えた」と言う瞬間や転機となった出来事をもっと掘り下げるとより深みが出たのではないか。

・情報がぎっしり詰まっているとともに周辺取材で納得材料もしっかりしていた。その一方、すごい人が出て来ると言う予測が立つ中で分かりやすい展開が時間を長く感じさせた。

・時代を超える生き方を探る力作で一歩を踏み出し挑戦する事や精進する事、人と人の絆がとても大切であることを示していた。

・登場した人たちの静岡へのこだわりがひしひしと感じられ、目標を持って取り組む生き方に感銘を受けた。

・全般に引きつける魅力ある番組で静岡が、夢や希望のある地域であることの情報発信を今後も続けてほしい。

・別所哲也さんの起用で一話一話がドラマのように締まり品格のある番組に仕上がっていた。

・勝俣州和さんの明るく楽しいリポートシーンをもっと見たかった。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

平成30年1月1日~平成30年1月31日 総件数344

(1)イブアイしずおか【TV・自社制作】 ・・・・・・・・・ 42件

(2)Soleいいね!【TV・自社制作】

・・・・・・・・・ 29件
(3)ゴロウ・デラックス【TV・ネット編成】 ・・・・・・・・・ 21件

(3)全国高校女子サッカー選手権【TV・ネット編成】

・・・・・・・・・ 8件
(5)静岡発そこ知り【TV・自社制作】 ・・・・・・・・・ 7件

視聴者からの意見

ラジオ番組『IPPO』月~金曜日放送

・桑原アナウンサーの「おはようございます。しずおか」と開口一番の声で、いつも目覚めています。すごくいいですね。これからも続けてください。これから始まるプロ野球情報も楽しみにしています。                  (70代 女性)