第524回番組審議会(2012年1月20日)
●開催年月日 |
平成24年1月20日(金) 15時30分 |
●開催場所 |
浮月楼 |
●出席者 |
委 員(敬称略)
北條 博厚 委員長
中井 弘和 副委員長
種本 祐子
木苗 直秀
大橋 佳子
見野 孝子
佐藤 久善
三浦 孝文 |
●審議議題 |
平成24年SBS事業計画 |
●審議概要 |
平成24年のSBS事業計画を各局から報告した。
・編成業務局
・報道局
・ラジオ局
・技術局
・営業局 |
●審議の概要 |
○委員の意見○
・ テレビは、昨年デジタル化への完全移行が済んだが、それに伴う問題点を整理してほしい。リニューアルした「イブニングeye」には期待している。ローカルに密着した、丁寧な取材を継続してほしい。
・ 東日本大震災の時、信用できるメディアは、テレビとラジオだった。改めてテレビとラジオの役割を再認識した。芸人を起用した番組が多すぎる。ふざけていなくても視聴率の取れる番組を作ってほしい。
・ SBSのドキュメンタリーは、見応えがあり優れている。今後も作り続けてほしい。家族が揃ってみることができるほのぼのとした(動物などを取り上げた)番組を制作してほしい。
・ SBSの番組には真摯さが見られる。真摯さと地道が問い直されていると思う。多チャンネル化で、作り手のエネルギーが分散しているのではないか。
・ 視聴離れが言われているが、一般の方々にテレビ・ラジオにもう一度返ってもらうPRが必要ではないか。視聴者を引き込む工夫が求められる。
・ 東日本大震災によって、災害弱者に対する情報伝達の方法を考えさせられた。
・ 若者に夢を持たせる報道をしてほしい。
・ 富士山の世界遺産登録に向け、なぜ今まで登録されなかったのか、逆の角度から取り上げてもらいたい。良質な番組であっても、放送を知らないことがある。周知方法(放送時間や見せ方)に工夫がほしい。
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●視聴者・聴取者からの意見などを報告 |
平成23年11月11日~平成24年1月10日 総件数698
電話やFAX、インターネットなどを通じて、SBSに寄せられた意見や要望、苦情などは、698件でした。
テレビ番組「第12回しずおか市町対抗駅伝」、「SBSイブニングeye」などに多くのご意見、ご感想やご質問などを頂戴しました。 |
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