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番組審議会だより > 2011

第523回番組審議会(2011年11月11日)

●開催年月日 平成23年11月11日(金) 12時30分
●開催場所 静岡 新聞放送会館18階会議室
●出席者

委  員(敬称略)

北條 博厚 委員長

中井 弘和 副委員長

種本 祐子

佐藤 久善

木苗 直秀(書面)

見野 孝子(書面)

長沢 芳裕(書面)

審議議題

○テレビ番組 「SBSイブニングeye」
放送:平成23年10月26日(水)第1部16:45~17:45
第3部18:15~19:00
○静岡放送番組基準改正について

番組概要

10月にリニューアルスタートした「SBSイブニングeye」。月~木曜日のメインキャスターに牧野克彦、新人の内山絵里加アナウンサー、金曜日は水野涼子アナウンサーとJNNのニューヨーク特派員の経験を持つ芝田信晃記者が担当。また、お天気キャスターとして気象予報士の比連崎実さんが県内の天気予報をわかりやすく伝える。 番組では「静岡から世界へ今を見つめる」をコンセプトに、静岡だけでなく、日本、そして世界で今起きていることを、いち早く視聴者に伝えていきたいと取り組んでいる。

●審議の概要

○委員の意見○

・新しいタイプのローカルニュース番組だった。テンポが良く、個々のコーナーに勢いがあった。クリスマスケーキの話題があったが、そこからクリスマス商戦などに拡げた展開があってもよかった。
・広範囲にわたるニュース内容だった。情報をコンパクトに伝えることを重視していると感じた。ニュースの流れは良かったが、次のニュースとの境目が分かりづらかった。
・牧野、内山アナウンサーは、明るく好感が持てた。天気予報は工夫されていた。天気図が小さく見えるので、時折全面に表示することも必要だと感じた。
・全国、地方のニュースを主体に、時間帯に応じ視聴対象を絞り、内容を加工するなど幅広い視聴者に情報を提供する工夫が感じられた。番組最後にフラッシュニュースとして当日のテーマの要約編が流れたが、その説明でテーマの内容が理解できてしまった。まとまっている反面、本編の内容が薄いとも感じ取れた。
・内容が盛りだくさんだと思った。いかに視聴者目線で伝えられるかがポイントになると思う。天気予報は、洗濯日和の表し方など楽しい工夫があった。気象予報士は、さわやかで良かった。
・ニュース、特集、町の話題を取り上げていてわかりやすいが、全体的な構成がややばらついている。項目ごとのメリハリなどを再考することで、さらに見やすい、聴きやすい番組になると思う。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

平成23年10月11日~11月10日 総件数472

 電話やFAX、インターネットなどを通じて、SBSに寄せられた意見や要望、苦情などは、472件でした。
テレビ番組「ごごドラ ラブレター」、「SBSイブニングeye」などに多くのご意見、ご感想やご質問などを頂戴しました。