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番組審議会だより > 2010

第512回番組審議会(2010年10月22日)

●開催年月日 平成22年10月22日(金) 午後2時
●開催場所 静岡 新聞放送会館18階会議室
●出席者

委  員

北條 博厚(委員長)

大橋 佳子

佐藤 久善

江﨑 善三郎(書面)

中井 弘和(書面)

種本 祐子(書面)

木苗 直秀(書面)

見野 孝子(書面)

審議議題

○テレビ番組

「SBSイブニングeye(第1部)」

 放送 平成22年10月5日(火)16時45分~17時45分 

番組概要

 昨年4月から始まった夕方のワイド番組「SBSイブニングeye」。静岡や全国、世界のニュースと話題を伝えている。視聴者と同じ目線で物事を見つめ、感じることを大切にしている。

 番組冒頭では、その日もっとも関心の高いと思われる出来事をトップニュースで伝えている。

 今の静岡に視点を置いているのが「キャッチeye」というコーナー。暮らしに役立つ情報や地域で起きている変化など、記者やディレクターが見つけてきたテーマを様々な角度でわかりやすく伝えている。今回は人気のコンビニスイーツのトレンドを取り上げた。

 また、日替わりコーナーは文化やトレンドなどにテーマを置いている。火曜日の「しずおか流儀」では、地域の慣わしを取り上げ人々の営みに根ざした郷土の文化に注目。今回は、西伊豆の旧戸田村に伝わるタカアシガニの甲羅を使った魔よけを取材した。

●審議の概要

 ○委員の意見○ 

・ニュース主体の番組作りは、他局との差別化を感じよかった。

・キャスターは、視聴者と同じ目線で語っていた。さわやかで好感が持てる。

・ニュースのトップ項目をボードで紹介していたが、項目と内容が一致しなかったり、県内、全国などの区別がわからなかったので、工夫が必要。

・コンビニスイーツの最新情報は、タイムリーな情報だった。静岡のオリジナル商品やお店も紹介してほしい。

・「しずおか流儀」の戸田のタカアシガニの魔よけは、初めて知った。地方色が豊かでとても興味深かった。地域固有の資源や文化、風土の掘り起こしの必要性を強く感じた。

・天気予報はわかりやすいだけでなく、教養も含んだ内容でよかった。

・ニュースを伝えているときのBGMが気になった。

・取り上げるニュースの項目が多すぎないか。この時間帯は、全国、世界のニュースより県内のニュースをじっくり伝えたほうがよいのではないか。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

平成22年9月11日~10月10日 総件数409

 電話やFAX、インターネットなどを通じて、SBSに寄せられた意見や要望、苦情などは、409件でした。

テレビ番組「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」や「SBSイブニングeye」などにご意見、ご感想やご質問などが寄せられました。