メニュー

検索

番組審議会だより > 2010

第515回番組審議会(2011年2月18日)

●開催年月日 平成23年2月18日(金) 午後2時
●開催場所 静岡 新聞放送会館18階会議室
●出席者

委  員

北條 博厚(委員長)

江﨑 善三郎(副委員長)

中井 弘和

種本 祐子

見野 孝子

木苗 直秀(書面)

審議議題

○テレビ番組

「東海地震 緊迫のシナリオ~Xデーにどう備える?~」

放送:平成23年1月15日(土)15:30~16:24

番組概要

阪神・淡路大震災が襲った神戸を歌手で気象予報士の奥村政佳が訪れた。大きな被害が出た長田区でその時何が起こったのか、そして震災から得られた教訓など地元の人たちの生の声を聞いた。

また、6年前に新潟県を襲った中越地震で、山崩れの被害が大きかった旧山古志村をお天気キャスターの森田正光が訪ねた。住宅などを一気にのみ込んだ”震災ダム”の実態に迫った。そして、東海地震の姿を最新の研究を基に紹介した。

●審議の概要

 ○委員の意見○ 

・改めて地震への危機感を想起させられた

・都市部に被害が集中した阪神大震災と山間部の被害が目立った新潟県中越地震を通し、静岡県には両方の対策が必要だというメッセージが伝わった

・自然に対し人間は無力。だからこそ備えは重要であり、近隣とのコミュニケーションが減災につながると感じた

・個人や家庭の力には限界がある。行政機関には一層の対策を求めたい

・不安をかきたてるばかりでなく発災後の対策として避難場所、救助方法、必要とされる情報はどこで得られるのかといったことを知らせることも必要ではないか

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

平成23年1月11日~2月10日 総件数595

 電話やFAX、インターネットなどを通じて、SBSに寄せられた意見や要望、苦情などは、595件でした。

テレビ番組「ひるおび」や「地名の伝え方」などにご意見、ご感想やご質問などが寄せられました。