日々の家事の中で、一番負担に感じるのは料理です。洗濯や掃除は自分のペースで淡々と進められますが、料理は一緒に食べる相手に時間や内容を合わせなければなりません。さらに、相手の反応も気になり、精神的に消耗してしまいます。
4月で3歳になる息子は、だいぶ大人と同じように食べられるものが増えてきました。と同時に、離乳食ではなんでも食べていたのに、好き嫌いや食べムラが出てきました。奮発していろんな食材を用意したり、調理に手間暇かけたりしても「嫌いー」と吐き出されるとガックリします。料理の腕の問題でおいしくないのかも、と思うと無理強いもためらわれます。育児書やクックパッドなどを参考に調理してもクック、バット...クック、バッドです。
今回から「あすなろ」メンバーに加わりましたがやです。3歳の長男の成長や子育てについて、気づいたことなどを書いていきたいと思います。
最近、体の動きや言葉遣いにもずいぶん「子どもらしさ」が出てきた長男。毎日音楽に合わせて楽しそうに踊ったり、テレビを見てピアノを弾くまねごとをしたりしているのを見ると、そろそろ何か習いごとをさせても良い時期なのかと考えてしまいます。
トップレベルで活躍するスポーツ選手やアーティストに関する記事などを読んでいると、親のすすめで3歳ごろから始めたという記述を多く目にする気がします。確かにさまざまな物事を吸収して急速に成長していく時期だけに、「英才教育」を始めるには適しているのかもしれません。