ホワイトソックス新監督飲酒運転 2月に逮捕、就任直前に告発
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ホワイトソックスのトニー・ラルーサ新監督(76)が10月29日の就任直前に飲酒運転で告発を受けていたと9日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。2月にアリゾナ州で逮捕されていた。
カージナルス監督時代の2007年にも飲酒運転で捕まっている。同球団では11年まで指揮を執った。ホワイトソックスは事件を把握しているものの、コメントは控えるとした。
ラルーサ監督はメジャー歴代3位の監督通算2728勝を挙げ、米国野球殿堂入りしている。