
■下田市ではひざ下まで冠水
台風6号は、6月3日の昼前に県内に最も接近し、伊豆地方では、線状降水帯が発生しました。河津町では、大雨の影響でのり面が崩れ、伊豆急行の線路に土砂が流入しました。
<青島悠記者>
「午前6時過ぎのJR伊東駅です。非常に強い雨が降っていて、風も非常に強い状況です」
台風6号の影響で、3日の県内は伊豆地方を中心に非常に激しい雨が降りました。

<柴田寛人記者>
「下田市内のセブンーイレブン前の駐車場です。大きな水たまりができています」
<セブンーイレブンの店長>
「私が来た時には(水たまりは)ひざ下ぐらいまで一度だけありました。でも店内まで入ることはなかった。水が店内に入っているから、片付けないといけない」
■伊豆地方で線状降水帯が発生、観測史上最大の雨量を記録
気象庁は、午前7時20分頃、伊豆地方で「線状降水帯」が発生したと発表しました。
3日最大の24時間降水量は▼東伊豆町稲取で263ミリ、▼御前崎市で257.5ミリとなり、6月の観測史上最大となりました。
県内では一時、「レベル4大雨危険警報」が静岡市南部と伊東市に、「レベル4土砂災害危険警報」が御前崎市、熱海市、伊東市などに発表。
先週から新たに運用が始まった「危険警報」が県内に出されたのは、今回が初めてです。
■避難所の開設と避難指示の発令
<金原一隆記者>
「午前7時過ぎ、『高齢者等避難』が出ている沼津市内です。避難所には身を寄せている人が数多くいます」
県によりますと、一時伊東市、御前崎市などで「警戒レベル4避難指示」を発表しました。
県内で開設された避難所は午前6時時点で315か所、183世帯255人が避難したということです。
<70代女性>
Q. どんなふうに朝を迎えましたか?
「なんだかあまり寝られなかったから、ちょっと心配ですね。(自宅に)お水が入ってないといいんですけど」
Q. おうちに?
「うん」
■東海道線は運転再開も、伊豆急行の線路に土砂流入
<田島かのん記者>※午前11時頃・静岡駅
「午前10時半に在来線の運転が再開しました。閑散としていた静岡駅ですが、徐々に利用者の姿が見えます」
台風6号は県内から離れ、始発から止まっていた東海道線は運転を再開しました。しかし、伊豆半島では...

<神谷修二カメラマン>
「のり面が崩れ、さらにその下を通る線路にも土砂が流入しています」
警察や町などによりますと、3日午前11時頃、伊豆急行今井浜海岸駅の近くで、線路沿いののり面が崩れ、線路の一部に土砂が流入しました。
土砂は民家2軒の中にも流れ込みましたが、けが人はなかったということです。
<近くの住民>
「突風でゴーっという音か、その後ドーンっていう変な音がしちゃったもんで、うちの前(崖(がけ))が崩れたかと思った。めったにこんなあれ(土砂崩れ)はない。初めてですから。怖いですよ」
伊豆急行は「全線の復旧には相当の時間を要す見込み」としています。









































































