大凧が舞う「浜松まつり」前に糸目付け作業 日本とブラジルの外交関係樹立130周年記念凧=静岡・浜松市

静岡県内最大級のイベント「浜松まつり」を前に、日本とブラジルのさらなる友好を願った凧の糸目付けが行われました。

浜松市には国内最多の約1万人のブラジル人が暮らしています。

浜松市は5月3日から3日間にわたって開催される「浜松まつり」で日本とブラジルの外交関係樹立130周年を記念した凧を揚げる予定です。

4月26日は市内に住むブラジル人や市の職員ら約50人が「糸目付け」と呼ばれる作業を行いました。

<初めて糸目付けをしたアレクサンドロダシルバさん>
「糸目付けは一番大切なこと。ちょっと難しかったけど素晴らしい」

<在浜松ブラジル総領事館ガルシア・アウデーモ総領事>
「浜松まつりの凧揚げに参加できてうれしいです」

両国の友好が深まることを願った凧は無事に糸目付けを終え、浜松の空を舞い上がります。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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