浜松市の食品メーカー「ヤタロー」が地産地消やフードロス削減をテーマにした新店舗を来週オープンするのを前に、内覧会が開かれました。
4月24日にオープンするには、「ヤタロー地産地消工場店」です。「地産地消」を掲げた新しい店舗には、浜松市を中心とした静岡県西部地区の生産者がつくるパンや菓子、野菜などが並びます。
また、フードロスを減らす取り組みとして、味や品質に問題のない形が不ぞろいなラスクやバームクーヘンの「耳」などが特別な価格で販売されます。
さらにライブキッチンもあり、焼き立てのシュークリームやフィナンシェなども味わうことができます。
<ヤタロー地産地消工場店 佐藤知咲さん>
「以前から大切にしていた『もったいない』という精神を受け継ぎ、地域の魅力的なパンやお菓子、青果などを集めて地産地消を推進していきたいという思いからオープンした。自分のお気に入りの商品やお店を見つけていただけたら」
「ヤタロー地産地消工場店」は、4月24日午前10時にオープンします。