サッカーJ1清水エスパルスは4月1日、2024シーズン限りで退団した元日本代表GK権田修一選手(36)がハンガリー1部デブレツェニVSCに完全移籍すると発表しました。
権田選手は、清水で合わせて4季プレーし、J1,J2合わせてリーグ戦148試合に出場。チームの守護神としてクラブのJ1復帰に貢献。2022年のFIFAワールドカップカタール大会に日本代表として選出され、2大会連続ベスト16入りにも貢献しました。
権田選手は、2024シーズン限りで清水を退団、海外移籍を目指して交渉を続けてきましたが、今回、ハンガリー1部で7度のリーグ優勝を誇るデブレツェニVSCへの加入が決まりました。チームは今季、第25節終了時点で12チーム中11位と、残留争いをしています。
権田選手は自身のSNSを通じて「3度目の海外挑戦をします。昨年末からこの契約に至るまで色々な事がありましたが、自分の目標の為に信念をもって過ごしてきました。チームの目標である残留の為に力を尽くします」とコメントしています。