花火で元気と感謝を コロナ禍、静岡市街地の空彩る
静岡市中心市街地の活性化を目指す「ILoveしずおか協議会」は19日、コロナ禍でイベント自粛が続く中、市民や医療従事者、商店主らに元気を届けようと、「冬の打ち上げ花火」を繁華街に近い同市葵区の葵小グラウンドで行った。約550発が冬の夜空に輝いた。
事前告知はホームページなどで行ったが、新型コロナ感染対策として場所は公表しなかった。約15分間にわたり、色鮮やかな花火が次々と打ち上げられ、医療従事者への感謝とエールの意味を込めた青い花火も大輪を咲かせた。