小中学生 全国空手好成績 フルコンタクト 3人 浜松市教育長に報告

 昨年11月に都内で行われたフルコンタクト空手の「文部科学大臣杯第17回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」で優勝するなどした浜松市内の小中学生3人がこのほど、中央区の市教育委員会で宮崎正教育長に大会成績を報告した。

フルコンタクト空手の全国大会で好成績を収め、浜松市の宮崎教育長(左)と記念撮影する野嶋さん(左から2人目)、中村さん(同3人目)、横井君(同4人目)=浜松市中央区の市教育委員会
フルコンタクト空手の全国大会で好成績を収め、浜松市の宮崎教育長(左)と記念撮影する野嶋さん(左から2人目)、中村さん(同3人目)、横井君(同4人目)=浜松市中央区の市教育委員会

 3人は市内を拠点にする「新格闘技柔空手 新誠会」に所属。北浜小4年横井陽東君は小4男子軽量の部で優勝し、上島小6年中村吏杏さんは小6女子軽量で3位、高台中2年野嶋紗さんは中学2、3年女子中量でベスト8の成績だった。横井君は前回、小3男子軽量で優勝していて、2連覇となった。得意な蹴り技が今大会でもよく決まったといい「道場のみんなや家族の支えで連覇できた」と振り返った。

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