鈴木さん、大木さん 緑十字銀章を受章 浜松東署長に報告
長年にわたって交通安全活動や安全運転に取り組んだとして、ともに県交通安全協会浜松東地区支部役員の鈴木義夫さん(67)と大木政弘さん(79)が本年度の交通栄誉章緑十字銀章を受けた。2人は9日に浜松東署を訪れ、松本一勝署長に受章を報告した。
鈴木さんは芳川分会の副分会長。二輪車の販売・修理店を営みながら、中高生らに自転車の安全利用を呼びかける活動などに取り組んだ。「今後も事故を減らすための活動を続ける」と決意を新たにした。
長上分会副分会長の大木さんは、自動車学校の教官として安全運転指導をする中、自らも無事故、無違反を継続する。「車間距離を空けないドライバーが多い。譲り合いの精神を持つことが大切」と語った。