御前崎市制施行20周年 フレーズとロゴマーク決定
御前崎市はこのほど、来年4月1日に迎える市制施行20周年のキャッチフレーズとロゴマークを発表した。
![池新田高美術部の生徒が制作した御前崎市制施行20周年のロゴマーク](/news/images/n137/1366081/IP231128TAN900070000_O.jpg)
キャッチフレーズは同市下朝比奈の坂本佳子さんが考案した「20周年の想い、未来へ受け継ぐ御前崎」に決定。8月から9月下旬までの間、市内に在住・在勤・在学する人を対象に募集したところ、62点の作品が寄せられ、柳沢重夫市長らが選考した。坂本さんは浜岡、御前崎の旧両町が合併してからの20年間の歩みに感謝し、将来も住みたいと思える市になってほしいとの願いを込めたという。
ロゴマークは同市の池新田高美術部の生徒が御前埼灯台をモチーフに制作した。市は今後、20周年の記念事業やポスター、グッズなどに使用するという。