ブラインドセーリング 3支部合宿で技術磨く 浜松市

 日本視覚障害者セーリング協会(JBSA)は10月28、29の両日、JBSAの東京、神奈川、東海の3支部合同合宿を浜松市北区三ケ日町の県立三ケ日青年の家で実施した。支部対抗でヨットのマッチレースを行い、ブラインドセーリングの技術を磨いた。

ヨットのマッチレースで技術を磨く参加者=浜松市北区の県立三ケ日青年の家
ヨットのマッチレースで技術を磨く参加者=浜松市北区の県立三ケ日青年の家

 レースでは、かじ取りや帆の操作、健常者が担う指示役などに分かれて4人一組でヨットに乗り、600~700メートルの直線コースを2往復する時間を競った。2日間で8本実施した。
 合宿は、コロナ禍で会員同士の交流が減ったことから初めて開催した。参加者はバーベキューなども楽しみ、親睦を深めた。

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