外国人材活躍の５事業所を認定 浜松市
浜松市はこのほど、外国人材活躍宣言事業所の本年度認定式を市役所で開いた。新規認定された５事業所の代表者が中野祐介市長から認定書を受け取った。この事業は３年目で、認定は計３２事業所となった。
新規認定は、総合建設業の中村組、とび土木業の宝翔、自動車部品・金型製造の小松工業、建設業の淳和工業、サービス業のシダックス大新東ヒューマンサービス浜松営業所。いずれも外国人材を雇用し、現場の指導役を任せたり、１級建築士資格の取得を後押ししたり、高度なポジションに配置している。
中野市長は「市として外国人市民の可能性や能力を引き出す“価値創造型多文化共生”を目指している。各事業所の取り組みは意義深く、今後も協力をお願いしたい」と呼びかけた。
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