佐鳴湖の魅力PR 浜松・中区でイベント

 佐鳴湖の魅力を伝えるイベント「佐鳴湖パークDAY」(実行委主催)がこのほど、浜松市中区の佐鳴湖公園で開かれた。11種類のワークショップや、キッチンカーなどの出店ブース25店が用意され、親子連れなど多くの住民でにぎわった。

展示された魚を見る来場者=浜松市中区の佐鳴湖公園
展示された魚を見る来場者=浜松市中区の佐鳴湖公園
竹割や種取り体験をする来場者=浜松市中区の佐鳴湖公園
竹割や種取り体験をする来場者=浜松市中区の佐鳴湖公園
展示された魚を見る来場者=浜松市中区の佐鳴湖公園
竹割や種取り体験をする来場者=浜松市中区の佐鳴湖公園

 佐鳴湖で活動する団体や飲食店などがつながりを深め、地元の子どもたちが交流し、地域の定住人口増加を図る機会にしようと昨年に続いて開催した。市民グループ「浜松魚部」による魚の展示やフォレストガーデンプロジェクトの竹割りや種取り体験などが人気を集めた。
 ウナギやカワアナゴなど浜松魚部が展示した魚は、この日の朝に親子連れ約30人が新川に足を運んで取ったという。浜松魚部の山内盛二郎さんは「実際に魚を取ることで、ごみを捨ててはいけないことを学び、自然を大切にするきっかけにしてもらえれば」と話した。

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