三島ゴールデンイーグルス優勝 浜松で静岡県学童軟式野球

 静岡県内245の少年野球チームの頂点を決める「キャタラートーナメント 県学童軟式野球大会」(県野球連盟主催)の準決勝、決勝が9日、浜松市浜北区の明神池運動公園浜北球場で行われ、三島ゴールデンイーグルス(三島)が横須賀ベースボールクラブ(大東)を12-4で下し、初優勝を果たした。

歓喜の輪をつくる三島ゴールデンイーグルスの選手=浜松市浜北区の明神池運動公園浜北球場
歓喜の輪をつくる三島ゴールデンイーグルスの選手=浜松市浜北区の明神池運動公園浜北球場

 県内31支部の代表や前回大会優勝の函南少年野球クラブなど40チームが出場。3日間にわたり、トーナメント形式で行った。決勝戦は、計13安打と打線がつながった三島ゴールデンイーグルスが乱打戦を制した。少年野球の四大大会の優勝チームが参加する、11月の学童選手権に出場する。
 主将の梅原直士君(11)は「1試合ごとに成長して勝ち上がることができた。決勝戦でも自分たちのつなぎの野球を発揮することができて最高」と喜びをかみしめた。
 3位には服織野球スポーツ少年団(静岡)と、桜木野球少年団(掛川)の2チームが入った。

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