自転車ヘルメット着用を トラック協会静岡支部、事故防止へ啓発 ＪＲ東静岡駅
静岡県トラック協会静岡支部はこのほど、４月から努力義務化された自転車用ヘルメットの着用などを呼びかける街頭啓発活動を静岡市葵区のＪＲ東静岡駅前で行った。
支部会員約９０人が下校中の高校生らに向けて、「かぶろう自転車ヘルメット」などと書かれたのぼり旗を掲げた。今村陽紀支部長（６０）は「トラック業界の責務として、事故を未然に防ぐ広報活動を続けていきたい」と話した。
静岡中央署や県交通安全協会静岡中央地区支部も協力し、ヘルメット盗難防止の注意喚起を促すチラシなどを配布した。及川博行署長は「交通事故件数は増えている。事故削減へ協力態勢を強化したい」と述べた。
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