裾野市 文化財フォトコンテスト 市長賞に吉野さんら 

 裾野市は18日、文化財フォトコンテストの表彰式を生涯学習センターで開く。21人から48点の応募があり、市長賞は一般の部が吉野昌弘さん(呼子)、中学生以下の部は小田英士君(東小6年)が選ばれた。

一般の部市長賞に選ばれた吉野さんの作品
一般の部市長賞に選ばれた吉野さんの作品
中学生以下の部市長賞に選ばれた小田君の作品
中学生以下の部市長賞に選ばれた小田君の作品
一般の部市長賞に選ばれた吉野さんの作品
中学生以下の部市長賞に選ばれた小田君の作品

 市内の文化財に対する関心を高めてもらうのが目的で2回目。本年度は被写体を指定文化財に限らず、未指定の史跡や民俗行事にも広げた。富士山や寺社仏閣、歴史的な景観、どんど焼きなどをモチーフにした作品が集まり、吉野さんは蘆ノ湖水神社の鮮やかな紅葉、小田君は岩波風穴を探検した様子をカメラに収めた。
 教育長賞は一般が菊田有史さん(久根)、中学生以下は杉山実穂さん(東小4年)に決まった。同センターで26日まで、全応募作の展示会を開いている。

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