スタントマンが事故実演 浜松・可美中で交通教室
浜松市南区の可美中は８日、スタントマンが交通事故を再現する交通安全教室を同校で開いた。高校進学などで自転車に乗る機会が増える３年生や地元の住民ら約１６０人が参加し、改めて交通ルールの大切さを学んだ。
スタントマンが内輪差によるトラックの自転車巻き込み事故や、バイクとの接触、見通しの悪い交差点での危険性をテーマに実演した。バイクとの接触事故を経験したことがあるという藤井詠斗さん（１５）は「身近に危険な事故が潜んでいることを学んだ。自転車に乗る時は十分に気をつけたい」と話した。
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