ブラインドサッカー大会PR 浜松市浜北区で体験イベント 22日、日本選手権準決勝ラウンド
浜松市浜北区の浜北平口サッカー場で22日に開かれる大会「第20回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権準決勝ラウンド」のPRイベントが14日、同区の商業施設サンストリート浜北で開かれた。
![ブラインドサッカーを体験する来場者(左)=浜松市浜北区のサンストリート浜北](/news/images/n118/1178423/IP230114TAN000007000_O.jpg)
来場者は、東京パラリンピック日本代表で22日の大会出場チームのパペレシアル品川に所属する寺西一選手らの指導で競技を体験。内部に縫い付けられた小型ケース内に鉛玉を入れ音が鳴る専用のボールを、アイマスクを着用して蹴り、ゴールを狙った。家族で体験した同区の内野小6年木村大志君(12)は「難しくて狙った場所には蹴れなかった」と話した。
大会は県外の8チームが出場する。PRイベントはパラスポーツを普及啓発しようと市、NPO法人日本ブラインドサッカー協会、サンストリート浜北の3者が開催した。