避難民支援に30万円寄付 国際ソロプチミスト静岡
国際ソロプチミスト静岡は10日、ロシアからの侵攻を受けて静岡市に避難しているウクライナ人を支援するため、市に30万円を寄付した。
会員29人から集めた浄財を支援に充てた。漆畑真弓会長は言葉の壁や経済的困窮に苦しむ避難民をおもんぱかり、「何かできないかと思い寄付を決めた。静岡で頑張って生活していってもらえれば」と、田辺信宏市長に目録を手渡した。
同市は同日までに、計5人の避難民を受け入れている。田辺市長は「静岡に避難してきて良かったと思ってもらえるよう下支えしていきたい」と話した。