静岡県は、毎年、県内の介護施設などで働く外国人の介護職員の就労状況について独自に調査しています。
県が発表した2024年度の調査結果によりますと、県内541か所の介護施設で働く外国人は1682人で、2023年度に比べ1.5倍に増加したことが分かりました。
国籍別では、ミャンマーが470人で最も多くなり、次いで、フィリピンが326人となりました。
県では、2024年7月に外国人の介護職員の雇用や生活に関する相談に対応する「県国際介護人材サポートセンター」を設置するなど受け入れを後押ししています。