下水道管工事中にショベルカーが電線に接触で最大310戸で停電 アームが上げたまま走行が原因か=静岡市

静岡市は2月14日、静岡市駿河区八幡で実施していた下水道管の移設工事の際に、ショベルカーが電線に接触し、電線と電柱2本を破損させる事故があったと発表しました。これに伴い、周辺地域の最大310戸で停電が発生したということです。けが人はいませんでした。

中部電力のホームページによりますと、14日午後7時現在、130戸で停電が続いていて、2月15日午前0時頃に復旧見込みだということです。

静岡市は事故の原因について、ショベルカーのアームが上がったまま走行したことによるものとみていて、今後については「工事現場の安全を徹底する」としています。

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