静岡市に本社を置く静岡ガスは2月12日、2024年12月期の連結決算を発表しました。原料価格の変動による販売単価の下方調整が影響し、減収減益となりました。
静岡ガスによりますと、2024年12月までの1年間の売上高は、前の期と比べて5.5%減り2022億3700万円となりました。
都市ガスの販売量は1.6%増えたものの、液化天然ガス(LNG)などの原料価格の変動による販売単価の下方調整などにより、営業利益は103億200万円(43.8%減)、当期純利益は87億7600万円(37.8%減)と、「減収減益」となりました。
また、2027年までの中期経営計画も発表し、2027年には現状の売上高から約25%増加させる計画を示しました。

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