規格外の「ニューサマーオレンジ」でクラフトビール 伊豆半島の特産品から開発 SDGsのストーリーを感じて=静岡

伊豆半島の特産品「ニューサマーオレンジ」を使ったクラフトビールが開発され、2月6日、お披露目されました。

新たに開発されたクラフトビールは、その名も「ニューサマー本生」です。JAふじ伊豆などが廃棄されていた規格外のニューサマーオレンジを生かそうと静岡県沼津市のビール製造業者に依頼。果汁を使ったさわやかなクラフトビールが生まれました。

<試飲した人>
「あ~。すっきりしておいしいですね。ほのかな甘みもあって、おかわりがほしいくらい」

2月6日は関係者が静岡県河津町の役場を訪れ、岸重宏町長に贈りました。

<三菱食品中部支社戦略オフィス 岸本恭典担当部長>
「SDGsの考え方が若い人を中心に普及しているので、そういったところのストーリーを感じていただければ」

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1