静岡県沼津市内で許可を受けずに土砂の埋立てや盛り土を行った疑いで書類送検されていた男性について、静岡地方検察庁沼津支部は12月5日付けで不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、静岡県三島市内に住む建築土木工会社役員の男性(63)です。
男性は、2021年12月頃から2022年1月頃の間、沼津市長の許可を受けずに、静岡県沼津市東原の市街化調整区域内に、土砂など約1070立方メートルを埋め立てて盛り土を行ったとして、沼津市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例違反の疑いで、2024年1月19日に書類送検されていました。
地検沼津支部は今回の不起訴処分の理由について明らかにしていません。

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