
「おから」使ったお茶開発や釣り場予約アプリなど8事業を採択 SDGsビジネスアワード=静岡

環境問題に取り組むビジネスアイデアを表彰する「県SDGsビジネスアワード」のミーティングが開かれました。今回は8つの団体が選ばれ、事業のプレゼンを行いました。
今回で4期目となる「県SDGsビジネスアワード」には、静岡県内の8つの団体が選ばれました。
11月8日開かれたキックオフミーティングでは、採択された団体が豆腐の製造過程で出る「おから」を用いてお茶を開発する事業やアプリなどで漁港の釣り場を予約するサービスの構築などについて、プレゼンしました。
総合プロデューサーは、静岡県湖西市出身のクリエイティブディレクター・谷中修吾さんが務め、「静岡県から公共性と事業性を両立させる環境ビジネスを広げていくことが1番やりたいこと」とあいさつしました。
8つの団体は、事業化に向けた支援を受け、2025年3月の成果発表会に臨む予定です。


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