伊豆半島ジオパークを「ユネスコ世界ジオパーク」として再認定するかどうかを判断する準備として、日本ジオパーク委員会は2024年8月20から現地調査を始めました。
8月20日、「伊豆半島ジオパーク」を訪れたのは日本ジオパーク委員会の調査員2人です。
伊豆半島ジオパークは2025年12月までの期間「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されていて、その後も認定の継続を目指しています。
4年に1度の「世界審査」を前に「現地調査」が行われました。
富士山の伏流水が湧き出すジオサイトのひとつ「柿田川公園」では、情報発信の取り組みについて認定ジオガイドなどが調査員に説明しました。
現地調査は8月20日から3日間でジオサイトなど17か所で行われ、4日目には調査員との意見交換を予定しているということです。