お盆に入り、寺や霊園には多くの人が墓参りに訪れています。静岡市清水区の龍華寺では、熱中症対策として住職が冷たい水を配りました。
強い日差しが照りつけるなか、龍華寺には朝から多くの人が墓参りに訪れていました。
8月13日の静岡市内は朝から気温が30℃を超え、龍華寺では訪れた人の熱中症対策として、住職などが冷たい水や塩分入りのタブレットを配っていました。
<墓参りに来た人>)
Q暑いですけど、この時期は墓参り?
「気持ちとして。節目なので。(墓も)暑いでしょうからね」
<墓参りに来た人>
「中学の時の塾の先生で、その人が今年亡くなったので、お参りに来させてもらいました。自分たちが元気にやってるよってことと、安らかに眠ってくれればという気持ちで」
墓参りに訪れた人たちは墓石に水をかけて線香を手向け、亡くなった方を供養していました。