パリオリンピック™卓球女子団体の準々決勝が8月7日(日本時間)行われ、世界ランク2位の日本は13位のタイと対戦しました。
第1試合のダブルスは、静岡県沼津市生まれの平野美宇選手とパリ五輪シングルス銅メダリストの早田ひな選手が登場。“ひなみう”ペアが終始試合の主導権を握り、ストレート勝ちをします。
第2試合も勝利した日本は、第3試合のシングルスで再び平野選手が登場。序盤から相手を圧倒、強烈なフォアハンドもさく裂し、1、2ゲーム目を連取します。第3ゲームでは、最後に激しいラリーを展開。
<実況>
「フォアハンド!打ち込む!バックハンド!フォアで!高速ラリーだ!これは平野の専売特許!ストレートで平野美宇勝ちました!」
激しいラリーを制した平野選手。日本は1試合も落とさず完勝し、ベスト4へ駒を進めました。