県内企業とのビジネスマッチを狙う「TECHBEAT(テックビート) Shizuoka2024」。2024年は初めて週末にも開催し、ファミリー層や学生たちが先端技術に触れました。
<社会部 河田太一平記者>
「こちらの砂場、このセンサーを使って、赤いマークが出てきますね。掘り進めてみると、宝箱を発見することができます」
砂の高さに応じてリアルな地形が映し出され、生き物や乗り物が現れるAR技術を使った砂場「SANDPARTY(サンドパーティー)!」
こちらは、紙に描いたスポーツカーやバイクを専用の機械でスキャンすることで、画面の中に立体になって飛び出し、レースを走らせることができる「SKETCH RACING(スケッチ レーシング)」静岡に先端技術を使った遊びがやって来ました。
<参加した子ども>
Q.バイク好き?
Q.走らせてみてどう?
「おもしろかった」
「描いた絵がこんな風にレースできるなんて、日本ってすごいな、技術ってすごいなって思いました」
ビジネスマッチングが期待される「TECHBEAT Shizuoka」。2019年から開かれていますが、ファミリー層や学生などにも先端技術を体験してもらうため、2024年は土曜日にも開催しました。
<静岡銀行 地方創生部 井出雄大課長>
「小さい時からこういったものに触れておくと、将来自分が大きくなった時に何か新しいことにチャレンジしようとか、そういったものが生まれてくると思うので、チャレンジする土壌を静岡から生み出して、面白い静岡、楽しい静岡を作っていきたい」