
「直接知事と意見交換する場をつくってほしい」伊豆半島7市6町の首長が鈴木知事に要望 「戦略監」設置に否定的な声も=静岡

静岡県の伊豆半島13の市や町の市長、町長らが7月29日、鈴木知事と面会しました。市長側は、地域振興について県の協力を求めました。
29日、伊豆半島の7つの市と6つの町の市長、町長らが静岡県の鈴木知事のもとを訪れました。市長、町長側はインフラ整備や観光振興、地域医療の充実などについて県の協力を要望しました。鈴木知事は、選挙の時から東部・伊豆地域担当の「戦略監」を設置することを提案していますが、一部の首長からは否定的な意見も出ています。
<鈴木康友知事>
「伊豆全体のことについては、伊豆担当の副知事を置く、置かないのご意見があろうかと思いますが、当面は皆様のご議論を受けて我々も対応を検討していきたい」
<熱海市 斉藤栄市長>
「そういう役職(戦略監)がいるいないに関わらず、直接知事と意見交換、議論する場をつくってほしいというのがベースにあるので、そこは理解していただけたのではないかと思う」
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