学校給食にまた異物混入、今度はカレーにプラスチック片 前週にはガラス片混入も=浜松市

浜松市教育委員会は中学校の給食で提供されたカレーの中に調理器具の破片が混入していたと発表しました。

調理器具の破片の混入が起きたのは浜松市中央区の市立北星中学校です。浜松市教育委員会によりますと、7月18日の給食で提供された「夏野菜カレー」を食べた中学1年の女子生徒が違和感を感じて確認したところ、約5mmのプラスチック片が混入していたということです。女子生徒にけがはありませんでした。

点検の結果、給食室でニンニクをみじん切りにする調理器具「スピードカッター」の一部が欠けていて、混入したプラスチック片と形が一致していました。

調理を担当した職員は、調理前の点検時、破損があった部分を十分に確認していなかったということです。

浜松市の学校給食をめぐっては、7月10日に小学校の給食でガラス片の混入が明らかになったばかりでした。

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