劇団四季のミュージカル『キャッツ』静岡公演が7月17日開幕し、初日のカーテンコールは大いに盛り上がりました。
10年ぶりの静岡公演が開幕した『キャッツ』は、都会のゴミ捨て場を舞台に年に一度の舞踏会に集まる24匹の猫たちの生きざまを描きます。

初日の17日、カーテンコールでは盛大な拍手が湧き、猫たちが客席に降り観客と握手をするなどしました。
<観客>
「10年前は、この子が小さいときで覚えているかわからないんですけど、見に来て、きょうも来られてよかった」
<観客>
「ラム・タム・タガーのシーンが一番かっこよくて好きでした」
<観客>
「素敵でした。ミストフェリーズが躍るところです」
『キャッツ』は9月23日まで、静岡市民文化会館大ホールで上演されます。