
東海道新幹線 運転再開は午後3時頃の見込み 静岡駅~掛川駅間で停電が発生 点検作業のため上下で送電停止・運転見合わせ

JR東海によりますと、東海道新幹線は、静岡駅~掛川駅間で停電が発生したため、7月6日午後2時10分現在、上下で運転を見合わせています。
停電は午後0時18分頃に発生し、一時、上下で運転を見合わせました。下りには異常のないことが確認ができたため、下りのみ午後0時半に運転を再開しました。
停電は「のぞみ12号」のパンタグラフを上昇した際に再度、発生したと判明していて、停電の原因を判明させるため、車両点検を行うということです。この車両点検に伴い、上下の送電を停止したため、再度、上下で運転を見合わせています。
係員は午後0時55分に現地に到着していて、点検は午後1時42分に始まりました。点検時間は作業開始から1時間程度を見込んでいて、運転再開の見込みは午後3時頃を予定しているということです。作業の進捗状況によっては、運転再開見込み時刻が再度前後します。
午後2時10分現在、東海道新幹線は、上りは新大阪駅と東京駅の間で、下りは東京駅と豊橋駅の間で止まっています。
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