「方言、アクセント」をテーマとしたSBSラジオの番組が、日本民間放送連盟賞の優秀賞に選ばれ、表彰式が行われました。

ラジオ教養部門で優秀賞に輝いたのは、「SBSラジオギャラリー方言アクセントエンターテインメント~なまってんのは、東京の方かもしんねーんだかんな~」です。

11月7日、都内で開かれた表彰式には番組の制作とパーソナリティーを担当した野路毅彦アナウンサーが出席しました。

この番組は、日本語のアクセントに注目し、「静岡県内の一部や栃木県などの人が話すアクセントのない言葉こそがもともとの日本語で、いま標準語とされる東京の言葉の方が“なまったもの”かもしれない」…という説を考えていくものです。