
清水エスパルス高橋祐治選手の妻、元AKB48の高城亜樹さんが語った静岡での子育て!「心に余裕ができました」

神谷:今夜は、私の友達にスタジオに来てもらいました。
高城:神谷家はほんとに群を抜いて仲の良いファミリー。家族ぐるみで仲良しです。
ヒデ:なんと本日(10月3日)は、高城さんのお誕生日なんです!おいくつになられたんですか。
高城:32歳になりました。
ヒデ:今年の抱負は?
高城:やっぱり、年々自分の体力の衰えを感じてまして。2人目を出産して1年経つんですが、昨年は引っ越しとかもあって、なかなか自分の基盤を作ることが難しかったので、今年はSNSもしっかり更新しつつ、静岡でのお仕事をちょっと頑張りたいなと思ってます。
ヒデ:ちょいちょい遊びに来ていただけたら嬉しいです。
高城:単体で静岡の番組に出させていただくのは今日が初めてなので、ちょっと緊張しています。
AKB48時代のこと
ヒデ:AKB時代は快進撃でしたよ。ほんとに席巻しましたもんね。そのときの記憶は、やっぱりもうただただ忙しかった?高城:でも、すごい楽しかったことがやっぱり勝つんですよね。私たちは高校時代とかも全部AKBに捧げて活動していたので、学校生活の記憶がない代わりに、ほかのそういう活動で得たものは多いかなと思っています。今でもありがたいなと思っていて、良い記憶がいっぱいあります。子どもを産んでからかもしれないですね、そう思えるようになったのは。
ヒデ:どこかのタイミングで、「え!これママなの?」っていうときが来る?
高城:息子はあんまりまだ分かってなくて、「NiziU」のことを見て、「ママ踊ってる」って言ってました。
高橋選手との馴れ初めは?

ヒデ:そして、Jリーガーのお嫁さんに。馴れ初めは?
高城:私が、ずっと扁桃腺が腫れやすかったので、AKBを卒業してから扁桃腺の手術をしたいなと思っていて。その手術をしたときに入院して、お見舞いに来た友達の付き添いだったのが夫です。
ヒデ:運命だ。
高城:「第一印象どうだった?」って聞いたら、「メガネザルがいた」って。ちょっと度がキツめのメガネだったので。ひどいですよね。
ヒデ:その自然体が良かったんでしょ?
高城:その後、お友達と一緒に退院祝いをしてくれて、そのときちゃんとメイクしてたから、多分そのときのギャップでしょうね。
ヒデ:その素顔というか、素の部分を最初に見たことが大きかったんですね。
静岡での子育て
神谷:静岡での子育てはいかがですか。高城:2人の育児が始まったばかりで静岡に来たので、もうずっと必死でした。昨年9月に千葉県の柏で2人目を出産して、その後1月に引っ越しだったので。
でも静岡に来てから、ゆっくりと時間が流れてる感じを自分で感じられています。今まで千葉県だったので、頑張れば都内に行けちゃってたから、仕事も詰めちゃって。「ちょっと行ってくるわ」みたいなことが多かった。ちょっとバタバタしてたなっていうのはあったんですけど、静岡に来てから心の余裕を持って生活してます。予定を詰め込みすぎなくなって、子育てにもおおらかな気持ちでいけてる感じはありますね。
ヒデ:静岡ってそういう場所なんでしょうね。日本人のよりどころがあるというか。さらに忙しいママたちも、少しだけリラックスして羽を伸ばせる。
高橋選手へのご褒美は「ピノ」

ヒデ:リスナーから「モンテディオ山形戦の高橋選手の3点目のヘディングシュート、素晴らしかった。得点を決めたとき、ご褒美などはありますか」と質問が来ています。
高城:試合前は食事に気を遣うので、試合後は食べたいものを食べさせてあげたい。ピノが好きなので、ピノを買ってきます。
ヒデ:糖質もやっぱり摂れないから?
高城:そうです。「試合後は食べる」って言ってて、ご褒美で。
ヒデ:ほっこりしますね。ママとしてだけでなく、妻としても静岡を楽しんでらっしゃる?
高城:楽しんでおります!
ヒデ:モーニングルーティンなんですか。
高城:ほんとに子ども2人ってバタバタすぎるので、パックをしながら全部の家事をするっていうぐらいですかね。
ヒデ:もう時短、時短ですからね。
高城:今すごく便利なものがあって、パックをしながら洗顔とか下地までOKってやつがあるんですよ。それをしながら朝ご飯を作ったり、子どもにご飯をあげながら準備してるっていうのが、モーニングルーティンです。
家でサッカーの話は…

ヒデ:しっかり試合はチェックしてますか。
高城:見てます。子どもと一緒にDAZNで見たり、スタジアムに行ったり。もちろん夫のコンディションとか、どういうふうに出てるかなとか、動きやすいのかなとか見ておいて、体重も毎日聞いてるので、「どう?」みたいな感じで。試合の感じとかも聞いて、「じゃあたんぱく質とか野菜とかどうしようか?」とか、「今週こうしてみようか?」みたいなことを話したりします。
ヒデ:リスナーから「高橋選手は、家ではどのような感じでリラックスしていますか」という質問。今非常にピリピリとした状況ではあると思うんですけど。
高城:家ではサッカーの話はほとんどしないです。具体的な内容は多分話しても分かんないって思われてるので、話してこないですね。
ヒデ:亜樹ちゃんもやっぱりそこはちょっと距離を置いてあげようかなと?
高城:皆さんやっぱり第一線でプライドを持ってやってるから、外野がとやかく言うことじゃないというか。私は私の仕事に対して言われたら、多分イラっとすることもあるだろうし。お互いそこは良い距離感を保ちながら、仕事はそれぞれが頑張るっていうふうにしてます。
アイスタ日本平で息子が叫ぶ「パパー!」
ヒデ:エスパルスがJ1に向けて今戦っています。高城:「俺は清水エスパルスに来られてよかった」と夫が言っていたので、私は「頑張れ」って気持ちはもちろんあるんですけど、最後まで応援するだけです。私は見守るだけかなと思ってますね。
ヒデ:もう一つリスナーからこんなお礼が届いています。「徳島戦の際に、すでに着席していた私とベトナム人技能実習生の隣にいらした亜樹さんとお子さん。一般人の自分たちにも優しくお話していただいて、ほんとにありがとうございました」と。結構話しかけられることは多いですか。
高城:そうですね。スタジアムはやっぱり近いし、息子がめっちゃ「パパー!」って呼ぶんですよ。しかも顔がそっくりだから、もう「パパー!」って言った瞬間に、みんな「あの家族って多分…」って(笑)
ヒデ:最後にサポーターの方々へメッセージをお願いします。
高城:静岡に来て、夫が頑張っているところ、私は陰ながら応援しているので、ぜひ皆さんも夫の応援よろしくお願いします。


サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!