サッカーJFL・沖縄SVは元日本代表でジュビロ磐田や清水エスパルスなどで活躍したFW高原直泰選手が今シーズン限りで現役を引退すると発表しました。
静岡県三島市出身の高原選手は現在44歳。清水東高校から1998年、ジュビロ磐田に加入し、エースストライカーとして、チームの黄金期を支えました。ドイツやアルゼンチンなど海外でも活躍したほか、清水エスパルスでは盟友・小野伸二選手とともにプレーしました。
現在は、JFL・沖縄SVで選手兼監督兼社長として三刀流の活躍を見せてきました。
高原選手は「今季で選手を引退することにしました。ここまで多くの方々に支えられて選手を続けることができ、幸せな選手生活でした。本当にありがとうございました。選手としての残りの時間を全力で楽しんでいきます。チームは現在、苦しんでいる状況ですが、監督、選手として精一杯戦っていきます。今シーズンを終えるころにみなさまにあらためて詳しくお話する機会を作りたいと思っていますので、引き続きみなさまのサポートをよろしくお願いします」とクラブを通じて、コメントしています。