「うらやましい!諏訪原城でチャンバラ合戦」徳川・武田軍“夢の跡”で激しい戦い=静岡・島田市
かつて徳川軍と武田軍が奪い合った「諏訪原城」の跡地で7月31日、スポンジ製の刀を使ったチャンバラ合戦が行われました。城好きとして知られる“あの師匠”も参戦。戦は盛り上がりを見せました。
「戦、開始!」
スポンジ製の刀で相手チームの腕についたボールを落とすチャンバラ合戦。戦いの舞台となったのは島田市にある国指定の史跡・諏訪原城跡です。
このイベントは諏訪原城を全国にPRしようと開かれたもので、参加者は史実と同じように徳川軍と武田軍に分かれ、激しい戦いを繰り広げました。合戦を盛り上げる「諏訪原城応援隊」の隊長を務めるのは、無類の城好きとして知られる落語家の春風亭昇太さんです。
<諏訪原城応援隊 春風亭昇太隊長>
「諏訪原城は全国の城ファンが行きたくてしょうがないと思っているお城ファンには有名な場所。そこで合戦ゲームができるのはうらやましい」
島田市と諏訪原城応援隊は2023年、築城450周年を迎えた諏訪原城を今後もさまざまなイベントで盛り上げていきたいとしています。
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