今回、上矢さんとモンディーが訪れたのは、東京都港区赤坂にある「UCCコーヒーアカデミー」。ここでコーヒーの魅力を感じながら、大人のチルタイムを過ごしてもらいましょう。
コーヒーなのに微炭酸!? 新感覚のオシャレコーヒー

今回のロケはオシャレな街・東京赤坂。ハイセンスなビルのエントランスに足を踏み入れると、コーヒーのいい香りがしてきます。“ワンランク上の大人のチルタイム”がテーマの今回、もしかしてコーヒーと関係が!?

「UCCアカデミーへようこそお越しくださいました!」と2人を出迎えてくれたのは、村田さんと宮城さん。
ここはコーヒー豆でもおなじみのUCCが運営する「UCCコーヒーアカデミー」。コーヒー初心者から仕事にしたい方まで、レベルや目的に合わせてセミナーを受講できる施設です。

専任講師の村田さんは「ジャパンブリュワーズカップ2014」で準優勝しているコーヒーマスター。
宮城さんはカフェを舞台に歌やダンスで安らぎのひとときをお届けするグループ「Candy Boy」の一員で、UCC認定資格のコーヒープロフェッショナルなのです。

モンディーはコーヒー大好き。一方、上矢さんはコーヒーが苦手とのことですが……。
まずはそんな正反対の2人に、おすすめの1杯を提供してもらいました。
モンディー&上矢さん:えっ、思っていたのと違う!!これコーヒーなんですか!?

シャンパングラスに入って出てきたのは、二層に色が分かれたコーヒートニック。
上矢さん:えーっ!?飲みやすくてフルーティーでおいしい!
モンディー:うわーっ、おいしい。微炭酸!?
想像のはるか上をいく一杯に、すでにコーヒーの虜になりつつある2人。
コーヒーのテイスティングチャレンジに挑戦!

コーヒーは淹れ方、抽出速度、豆の挽き具合でだいぶ味が変わるといいます。
ということで、次は実際に飲み比べをしてみることに。片方はコーヒー豆を蒸らした後、一度に全てのお湯を注いで抽出する1投式。もう片方は、3回に分けてお湯を注いで抽出する3投式。

1投式と3投式では、ドリッパーの中の様子が全然違っています。
モンディー:1投式の方は穴が大きくなっていて、3投式は泡が残ってる。
宮城さん:3投式で淹れた場合、えぐみや渋みをドリッパーの泡に残しているので、クリアですっきりした味に仕上がるんです。

ここでちょっと意地悪なことを思い付いてしまった2人。
上矢さん:バッチを持っている宮城くんなら、どっちがどっちか分かるでしょ?

ということで、宮城くんのテイスティングチャレンジ!
1投式と3投式を見分けるということですが、ここで上矢さんとスタッフの悪だくみが発動。どちらも1投式のコーヒーを淹れてしまったのですが……。
宮城さん:!?どっちも同じってことはないですよね?
そんな悪さをするはずがないと言いつつも、同じ味に困惑する宮城さん(ごめんなさい!)。最終的には「どちらも同じ」という答えを出して、みごと正解しました。

次はモンディーのテイスティングチャレンジ。
モンディー:うん、これはハッキリしてる。こっちが1投式で、こっちが3投式!
上矢さん:残念!
モンディー、まさかの不正解。

ということで、普段はコーヒーを飲まない上矢さんもチャレンジしてみたところ……不正解!
上矢さん:もしかして両方1投式?
実は両方3投式。一番してはいけない間違え方をしてしまった上矢さんです。
3Dラテアートで立体的なアレをイメージ!?

続いては、素人には難しいと思っていた“3Dラテアート”に挑戦です。3Dラテアートとは、牛乳をふわふわに泡立て、コーヒーカップに立体的にデザインすること。

村田さん:HARIOの「クリーマー・キュート」を使うと、誰でも簡単に3Dラテアートができるんです。
モンディー:急にショップチャンネルみたいになった!
専用の耐熱容器に入れた牛乳を電子レンジで温めて、電動のクリーマーで泡立れば、ふわふわ泡のできあがり。あとはスプーンで形を整えて、チョコレートシロップで模様を描けば完成です。あっという間にかわいいクマのラテアートが完成し、思わず歓声が上がります。
上矢さん:ふわっふわで口の中でなくなっちゃう。
そこで上矢さんも3Dラテアートに挑戦。

上矢さん:できました〜!モンディー好みの“おっぱい”。
村田さん:非常に立体的ですね(笑)
コーヒーでカクテルを作って憧れのシーンを再現

今度はようやく大人のチルタイムっぽく、コーヒーを使ったカクテル作りに挑戦。まずはコールドブリューコーヒーを入れたら、ライチリキュールとポートワイン、ハチミツで作ったシロップを追加。そこへ香りづけのドライアイスを入れて完成です。

上矢さん:えっ、おいしい!すっごい飲みやすい。
モンディー:コーヒーの香りと香ばしさががするけど、ライチの爽やかさも感じるね。

最後に上矢さんがバーテンダーを体験したいとのことで、カクテル作りにチャレンジ。憧れのシェイカーを振って、本当にやりたかったことをやるそうです。

シェイカーで作ったカクテルをスッと差し出す上矢さん。
モンディー:えっ!? 私、このお酒頼んでいないのに(女の子の役)。
上矢さん:あちらのお客様から。
横を向くと、そこには笑顔の宮城さん。
宮城さん:……何ですかこれ?

コーヒーにこんなにたくさんの表情があることを知った今回のロケ。親切でノリの良い村田さんと宮城さんのおかげで、大人のチルタイムを過ごすことができました。