・熊本・大分の地震報道でも感じたが、発災直後の被害状況報告から次の段階に移ったとき、被災者が何を求めるのか考えてほしい。また、その被災者が自身の要望を満たすための手段や方法についても、マスコミが具体的に伝えることが求められている。
・ドラマの放送時間は、1時間単位のものが多い。しかし、じっくりテレビの前に座っていることが少なくなってきた現在の生活スタイルを考慮し、30分や15分のものも考えてみてほしい。
・放送と通信を対極に位置するものと捉えずに、あわせて活用することで、よりよいサービスを視聴者に提供できるのではないか。
・長寿番組の内容を分析し、今後の番組作りに活かしてほしい。
・ここ数年、報道の自由が後退しているのではないかと懸念している。視聴者のために、勇気をもって報道にあたってほしい。
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