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番組審議会だより > 2016

第570回番組審議会(2016年7月15日)

●開催年月日 平成28年7月15日(金) 12時30分
●開催場所

静岡新聞放送会館

●出席者

委  員(敬称略)

北條 博厚 委員長

中井 弘和 副委員長

種本 祐子

木苗 直秀

久米 行子

大石 実

坂田 芳乃

栗原 績

田中 尚弘

審議議題

〇テレビ番組

「イブアイしずおか エンタ

 放送:2016年3月10日(木)16:45~17:50

番組概要

夕方のワイド番組「イブアイしずおか」は、前後半に分かれ、前半はエンタ、後半はニュースとして構成。今回は3月10日(木)放送のエンタ(「3丁目の昭和」・「朝倉さやの『ひとり観光協会』」コーナー)を審議。 。「3丁目の昭和」は、静岡に残る昭和を小沼アナウンサーが探す旅。 街をてくてく歩いて、ふと目に入る昔ながらの建物、お店、工場、人などを紹介。今回は浜松を訪れた。「朝倉さやの『ひとり観光協会』」は、民謡日本一の方言歌姫朝倉さやさんが出会う静岡のおもしろい「?」や素敵な「!」とは!県内を旅するさやさんの目を通して しずおかの良さを再発見するコーナー。特別編の今回はさやちゃんのふるさと山形。小沼アナウンサーが山形を訪れ、昭和を探した。

●委員の意見

・気軽でアットホームな雰囲気をもつ番組だった。

・この番組を見た視聴者が、過ぎた昭和の時代を思い出している様子が、目に浮かぶような番組だった。

・私たちの暮らしぶりを身近に感じられる楽しい番組であった。

・小沼アナのリポートは、親しみやすくよい感じだった。

・野路アナのナレーションは、楽しさの演出に効果があった。

・ポロシャツの編み機など、普段見慣れないものも登場し、興味を惹かれた。

・昭和の息遣いがしっかり感じられた。

・家族で安心して見ることができる番組だった。

・昔の物についてだけではなく、過去から今につながる時間の流れや、人々の暮らしぶりの変遷についてもとりあげれば、より深みのある番組になるのではないか。

・3丁目の昭和の部分、朝倉さやさんのコーナーともに、小沼アナが出演していたため、視聴者にとっては、その内容の分け方について少し分かりにくかったのではないか。

・卓球が、昭和の象徴のように取り上げられていたが、必ずしも過去のものではない。オリンピック代表選手の活躍ぶりからみても、むしろ、いま盛んなスポーツとも言えるのではないか。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

平成28年6月1日~平成28年6月30日 総件数413

(1)イブアイしずおか【TV・自社制作】 ・・・・・・・・・ 61件

(2)音楽の日【TV・自社制作】

・・・・・・・・・ 20件
(3)ほのぼのワイド【RADIO・ローカル編成】 ・・・・・・・・・ 19件

(4)クレイジージャーニー【TV・ネット編成】

・・・・・・・・・ 18件
(5)Soleいいね!【TV・自社制作】 ・・・・・・・・・ 17件

視聴者からの意見

〇テレビ番組『ぴったんこカンカン スペシャル』6月10日(金)放送

古館さんと安住さんのアナウンサー魂が感じられて、とてもよかったです。また、往年のスターの登場にも好感がもてました。最近は若者向けの番組ばかりで見るものがないと感じていましたが、今回は久しぶりに楽しく見ることができました。今後にも期待しています。                             (60代・女性)

〇テレビ番組『イブアイしずおか エンタ』毎週月~金曜日放送
・バスツアー特集を楽しく見ています。しかし、県東部や伊豆地区出発のツアーがないので、そこに住む私たちはなかなか参加できず残念です。ぜひ、県東部各地から出発するツアーも紹介してください。        (60代・女性)