・閉塞感極まる時代にあって、新たな逆転の発想で自らの生きる未来や社会の未来を切り拓いていく確かな希望を示す番組だった。
・取り上げた人の中には、すでに知られていて新鮮味に欠ける部分もあったがいずれも熱意があってがんばりが感じられた。
・地域づくりに取り組んでいる人が成果を出している姿は、非常にタイムリーだった。
・共通するテーマは、「付加価値の想像と発信」であり、人口流出など地盤沈下を始めつつある静岡の県民が将来について考えなければならないことを提起する番組だった。
・自ら考え、自ら行動し、仲間を作るという姿勢に大変共感が持てた。
・オムニバスの構成が効果的でリポーターを変える演出なども飽きさせなかった。
・タイトルについては、何が「逆転」なのか伝わらない部分があり、もう少し他の考え方があったのではないか。 ・ナビゲーターの大和田獏さんは、進行役として重みを与えていたが歯切れが悪かった。
・65周年番組だったのでもう少し大々的に周知するよう宣伝すべきだったのではないか
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