• 2025.03.28

    #海Roniプロジェクト  海を想う 地球にやさしい選択(洗濯)

    3回シリーズでお届けする新企画!
    「海Roniプロジェクト 海を想う 地球にやさしい選択(洗濯)」のコーナーです。
    静岡県内を中心に、クリーニング&コインランドリーの「ピュアクリーニング」などを展開する株式会社ホワイトウイングスが取り組む海を守るための活動や、サービスについてお話を伺いました。

    スタジオには、株式会社ホワイトウイングス リテール の松浦社長と、武田さんにお越しいただきました。

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    ピュアクリーニングでは、クリーニングから海を守ることに力を入れていらっしゃいます。洋服をきれいにするだけではなく、洗濯したあと汚れた排水が海に流れているのは良くないという考えのもと、「海をまもる洗剤」を使っています。「海をまもる洗剤」は、汚れを水で包みこんで、生分解する洗剤です。海に優しいだけでなく、肌にも優しく、静電気を防止する効果もあるので、柔軟剤がいらなくなるためお洗濯にかかるコストが減ったという声もあるそうです。油汚れも落とせるなど、お掃除にも使える洗剤なので色んな洗剤を買わずに済み、お財布もまもってくれる洗剤ですね!

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    ピュアクリーニングの店舗、どこでも買うことができます。ボトルを持っていき、量り売りで購入。またピュアクリーニング店頭ではどうやって排水がきれいになるのか?実験を見せてもらえますよ。お店で「海をまもる洗剤」の秘密を知ってください。

    実は、私も日頃から「海をまもる洗剤」を使っています。海のことを考えたときにごくごく自然にこの「選択」になりました。海を守るために出来ること、少しずつでも実行して発信していきます。
    リスナーの皆さんにとっても"新たな選択"が生まれることを願っています。

  • 2025.03.21

    「DJRoniのROUNDABOUT」TUNA-GO!しみずマグロ物語3月14日放送リポート

    海の魅力や環境のこと、海に関わるお仕事されている方たちにスポットを当てていく「海 Roniプロジェクト」。「TUNA-GO!しみずマグロ物語」と題して、静岡市清水区に本社を構えるフジ物産株式会社の協力で、「水揚げ量日本一」を誇る清水港のマグロに関する知識を深めていきます。
    今回で一旦このコーナーは、結びとなります。今回は、スタジオにフジ物産株式会社 海上部の山梨元大さんにお越しいただきました。

    フジ物産1.jpg△フジ物産株式会社 海上部の山梨元大さん(左)と、Roni

    山梨さんと一緒に、第151欣栄丸(きんえいまる) 漁労長で、ベテランであり、「現役最強のマグロハンター」とも呼ばれている 上平さんをご紹介。 この日は、日本から40日もかかる場所、アフリカのリベリア沖の船の上からお電話に出てくださいました。

    現地時間早朝4時台にお電話つなげたにも関わらず、すでに仕事は始まっているそうで、元気な声でお答えいただきました。57年間船に乗られていて、船から落ちた人を助けるために海に飛び込んだり、台風で船がバラバラになるほどで「もう無理だ。ごはんいっぱい食べておけ」と思ったこともあるそうです。

    最近は漁師の成り手も減っています。4ヶ月間、娯楽もなく四方を海に囲まれた洋上で生活するのは大変なことです。そんな中でマグロを捕ってくださる上平さん。「ぜひ天然のマグロを食べてください!」とのことです。食卓に上がる「マグロ」を見たら、上平さんたちのご苦労があって食べることができること、思い出したいですね。

  • 2025.03.14

    #海Roni より  RN. ayu3.hiraokaさん

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  • 2025.03.07

    「DJRoniのROUNDABOUT」清水港ポートアバウト2月28日放送リポート

    清水の海に深くかかわる、鈴与株式会社の協力のもと、清水港に関連する仕事や、そこで働く人、清水港の環境問題などにスポットを当てています。

    ご出演は、新興港運株式会社 コンテナ3班に所属する杉田満さんです。

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    杉田さんは、清水港のキリンと言われるガントリークレーンを操縦されています。操縦されて15年ほど。

    ーこの仕事を選んだ理由は?

    「自動車免許や、2輪免許をとったときに、運転に興味を持ち、トラック運転手などを想像していたのですが、知り合いからこの仕事を紹介してもらいました。地元で働こうと思っていたのと、清水といったら港の仕事を想像したし、荷役機械の操縦にも興味があったので、この仕事を選びました。

    最初は新興班冷凍マグロの水揚げ荷役をやっていました。ガントリークレーンを見る側で、本船での仕事が主でした。先輩からガントリークレーンから見る景色は素晴らしいと勧められて、コンテナターミナルに異動しガントリークレーン、トランステナーや大型フォークリフトなどの荷役機械の操縦士となりました。」

    ー杉田さんは、実は高所恐怖症なんですって?

    「高所恐怖症です。地上から45メーターの操縦席の下はガラス張り。40トンにもなるコンテナを運んだり、強い風が吹くと揺れます。最初は怖くて、レバーを強く握るので握力が強くなりました」

    ーどんなときに達成感を感じますか?

    「操縦は難しく、大きなコンテナを釣り上げて運び上げるので、時間内に静かに正確に、荷物も人にも怪我させることなく安全に作業をおえることができた日は嬉しいですね。」

    ー清水港の魅力は?

    「清水の海の魅力はロケーションですね。駿河湾のオーシャンブルー、富士山をバックに、清水のレトロな倉庫群、白いガントリークレーンがあることが魅力です。」

    杉田さんの指先が世界につながっている。私達は生活の中でその恩恵を受けていることを改めて知ることができました。

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    DJRoniのROUNDABOUTは、ラジコで聞いてくださいね。
    https://radiko.jp/