高校サッカーの記事一覧

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⚽清水ユース、プレミア参入懸けプレーオフへ 高円宮杯Uー18プリンスリーグ東海
サッカーの高円宮杯Uー18(18歳以下)プリンスリーグ東海は25日、第17節5試合を行い、清水ユースがプレミアリーグ参入を懸けたプレーオフ進出を決めた。 清水ユースは浜松開誠館高に3ー1で勝利し、3位の藤枝明誠高がJFAアカデミー福島に0ー3で敗れたため、最終節を残して2位が確定した。既に優勝が決まっているJFAアカデミー福島が来季チーム存続しないため、清水ユースが12月8、10日に広島県で行われるプレーオフでプレミア昇格を目指す。 サッカーの高円宮杯U―18(18歳以下)プリンスリーグ東海は25日、第17節5試合を行い、清水ユースがプレミアリーグ参入を懸けたプレーオフ進出を決めた。
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⚽静岡学園、首位と勝ち点差3 履正社に2ー1 高円宮杯Uー18プレミアリーグ
サッカーの高円宮杯Uー18(18歳以下)プレミアリーグ西地区は19日、第20節6試合をエスプラットフジスパークなどで行った。静岡学園高は履正社高に2ー1で勝利したが、磐田ユースは鳥栖ユースに0ー1で敗れた。 暫定で静岡学園高は首位の広島ユースと勝ち点差3の3位、磐田ユースは自動降格圏と勝ち点差2の10位。26日には静岡学園高と磐田ユースが対戦する。 ▽東地区 青森山田高(47) 2(1―0 1―1)1 前橋育英高(群馬)(23) 柏ユース(33) 3(1―0 2―0)0 尚志高(福島)(43) 大宮ユース(17) 1(1―0 0―0)0 流通経大柏高(千葉)(25) 市船橋高(千
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静岡学園2年ぶりV 高校サッカー選手権静岡県大会 宮崎が決勝弾
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)は11日、エコパスタジアムで決勝を行い、静岡学園が藤枝東を2―1で下し、2年ぶり14度目の優勝を飾った。全国大会の開幕は12月28日で、11月20日に組み合わせ抽選会が行われる。 ▽決勝 静岡学園 2(1―1 1―0)1 藤枝東 ▽得点者【静】庄(宮崎)宮崎(庄)【藤】植野(江口) 【評】静岡学園が苦しみながらも2―1で藤枝東を下した。 前半からボール保持率で上回ったのは静岡学園。ドリブルとショートパスで仕掛け続け15分、庄が正面からミドルを突き刺した。 藤枝東は縦に速い攻撃で対抗し29
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【写真特集・藤枝東】藤枝東準V、静岡学園に惜敗 全国高校サッカー選手権静岡県大会
静岡学園―藤枝東 前半29分、頭で一時同点に追いつくゴールを決める藤枝東・植野(中央)=エコパスタジアム(写真部・小糸恵介) 静岡学園―藤枝東 前半29分、一時同点に追いつくゴールを決めて駆け出す藤枝東・植野=エコパスタジアム(写真部・小糸恵介) 静岡学園―藤枝東 前半29分、一時同点に追いつくゴールを決めて駆け出す藤枝東・植野=エコパスタジアム(写真部・小糸恵介) 静岡学園―藤枝東 後半、ヘディングシュートを外し天を仰ぐ藤枝東・江口(右)=エコパスタジアム(写真部・宮崎隆男) 静岡学園―藤枝東 前半、静岡学園
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【写真特集・静岡学園】静岡学園2年ぶりV 全国高校サッカー選手権静岡県大会
静岡学園―藤枝東 前半、ゴール前に攻め上がる静岡学園・庄(左から2人目)=エコパスタジアム(写真部・宮崎隆男) 静岡学園―藤枝東 声援を送る静岡学園応援席=エコパスタジアム(写真部・宮崎隆男) 2年ぶりの優勝を決めて喜ぶ静岡学園イレブン=エコパスタジアム(写真部・宮崎隆男) 2年ぶりの優勝を決めて喜ぶ静岡学園イレブン=エコパスタジアム(写真部・宮崎隆男) 静岡学園―藤枝東 前半15分、先制点を決めて喜ぶ静岡学園・庄(7)=エコパスタジアム(写真部・宮崎隆男) 静岡学園―藤枝東 後半26分、勝
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⚽静岡学園、勝る個人技 藤枝東はパスに高さ 全国高校サッカー静岡県大会、11日決勝
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)は11日午後1時からエコパスタジアムで決勝を行い、静岡学園と藤枝東が激突する。静岡学園は2年ぶり14度目、藤枝東は8年ぶり26度目の全国切符を狙う。 プレミアリーグ西地区3位の静岡学園に対し、藤枝東はプリンスリーグ東海6位。実力と経験値は静岡学園が上回るが、藤枝東も伝統のパスワークに高さを生かした戦術を加え意地を見せたい。攻撃に特長があるチーム同士の対戦で、好ゲームが期待される。 静岡学園は来季J1川崎入団が決まっているエース神田ら主力数人をけがで欠くが、J2徳島入りするMF高田を軸に選手層は厚く
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⚽決勝は静岡学園ー藤枝東 高校サッカー選手権静岡県大会
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)の決勝トーナメントは5日、準決勝をエコパスタジアムで行い、静岡学園と藤枝東が決勝に進んだ。 静岡学園は後半にCKからDF野田が決勝点を挙げ、1ー0で浜松開誠館を下した。藤枝東は延長後半にオウンゴールを誘い、浜名に1ー0で辛勝した。静岡学園は2年ぶり、藤枝東は3年連続の決勝進出。全国切符を懸けた決勝は11日午後1時からエコパスタジアムで行われる。 >【写真特集】高校サッカー選手権静岡県大会準決勝 ▽準決勝 静岡学園 1(0―0 1―0)0 浜松開誠館 ▽得点者【静】野田(高田) 静学 開誠館に雪
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【写真特集】高校サッカー選手権準決勝 静岡学園と藤枝東が決勝へ
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⚽高校サッカー4強決定、前年と同じカード 静岡県大会決勝トーナメント
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)の決勝トーナメント準々決勝が3日、草薙陸上競技場などで行われ、第2シードの浜名が第1シードの藤枝明誠を1―0で破り4強入りを決めた。静岡学園は磐田東に2―1で逆転勝ち。浜松開誠館は常葉大橘を、藤枝東は富士市立を、いずれも2―0で下した。 5日にエコパで行う準決勝は静岡学園―浜松開誠館、浜名―藤枝東で前年大会と同じカードとなった。 ▽準々決勝 浜名 1(0―0 1―0)0 藤枝明誠 ▽得点者【浜】加藤(PK) 静岡学園 2(0―1 2―0)1 磐田東 ▽得点者【静】庄(水野)野田(田嶋)【磐】松本(
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⚽高校サッカー8強激突 3日、決勝トーナメント準々決勝
第102回全国高校サッカー選手権県大会(静岡県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)は3日、決勝トーナメント準々決勝を草薙総合運動場陸上競技場、清水総合運動場陸上競技場で行う。準決勝は5日午前10時、決勝は11日午後1時から、ともにエコパスタジアムで実施する。 準々決勝のカードは次の通り(第1試合は午前10時半、第2試合は午後1時半)。 ▽草薙総合運動場陸上競技場①静岡学園-磐田東②藤枝明誠-浜名▽清水総合運動場陸上競技場①常葉大橘-浜松開誠館②富士市立-藤枝東
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⚽静岡学園、開誠館 順当8強 高校サッカー選手権静岡県大会決勝トーナメント
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)の決勝トーナメント1回戦が29日、草薙陸上競技場などで行われ、ベスト8が決まった。第1シードの静岡学園、浜松開誠館、藤枝明誠、藤枝東は全て順当勝ち。第2シードは明暗が分かれ、富士市立と浜名は8強入りしたが、清水桜が丘は常葉大橘に、清水東も磐田東に敗れた。 ▽決勝トーナメント1回戦 静岡学園 5(3―0 2―0)0 沼津東 浜松開誠館 1(1―0 0―0)0 日大三島 藤枝明誠 3(0―0 1―1 延長 0―0 2―0)1 飛龍 藤枝東 6(4―0 2―0)0 オイスカ浜松国際 常葉大橘 1
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⚽藤枝順心12連覇 高校女子サッカー静岡県大会 常葉大橘とのPK戦制す
第32回全日本高校女子サッカー選手権静岡県大会は29日、藤枝順心高グラウンドで決勝を行った。藤枝順心がPK戦の末に常葉大橘を下し、12連覇を達成した。藤枝順心が先行した試合は後半に常葉大橘の連続ゴールで2―2の同点に。20分間の延長戦で決着はつかず、PK戦で藤枝順心が4―3と競り勝った。両チームは全国大会出場を懸けて、11月5日から岐阜県で始まる東海大会に出場する。 ▽決勝 藤枝順心 2(1―0 1―2 延長 0―0 0―0)2 常葉大橘 (PK4―3) ▽得点者【藤】藤原2(辻沢、なし)【常】小島(浅倉)中村(望月) 女王の意地 GK菊地、PK連続セーブ 藤枝順心はPK戦までも
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⚽静岡学園と沼津東1回戦で激突 高校サッカー選手権静岡県大会決勝トーナメント
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)の決勝トーナメント(T)組み合わせ抽選会が23日、静岡市駿河区で行われた。1次Tを勝ち抜いた11校と、プレミアリーグの静岡学園、プリンスリーグ東海の藤枝明誠、浜松開誠館、藤枝東、富士市立の5校の計16校で全国切符を争う。29日に開幕し、決勝は11月11日午後1時からエコパスタジアムで行う。 ※画像タップで拡大してご覧になれます 優勝候補の本命は静岡学園で揺るがない。来季J1川崎入りが内定しているFW神田ら主力数人にけが人がいるが、選手層の厚さで他チームをしのぐ。川口監督は「初戦が大事。しっか
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沼津東高サッカー部「部活の在り方変える」 選手権県大会で旋風 初の決勝T進出
自主性を重んじる沼津東高サッカー部が全国高校サッカー選手権静岡県大会で旋風を巻き起こしている。県内指折りの進学校は創部76年目で初めて、29日から始まる決勝トーナメント(T)進出を決めた。「部活動の在り方を変えたい」。同校OBで選手として国体成年で県代表の経験がある増山大介監督(50)から試合先発メンバーの決定まで託された選手たちは自ら考え、自らの足で目標を達成しようと奮闘している。 ⇒⚽静岡学園と沼津東1回戦で激突 高校サッカー選手権静岡県大会決勝T 組み合わせ決定 既に3年生が大学受験のため引退し、1、2年生で臨んだ今大会。1次Tでは格上の第4シード科学技術高、第5シード静清
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⚽沼津東は初、オイスカは7年ぶり 決勝T進出 高校サッカー選手権静岡県大会
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)は7日、1次トーナメント(T)最終戦11試合を行った。ノーシードの沼津東が第5シードの静清を3ー1で下し、1972年に決勝T方式が採用されて以来初めて決勝T進出を果たした。第5シードのオイスカ浜松国際は7年ぶりに1次Tを突破した。 決勝Tは1次Tを勝ち抜いた11チームとプレミアリーグの静岡学園、プリンスリーグ東海の藤枝明誠、浜松開誠館、藤枝東、富士市立の計16チームで29日から始まる。 ▽4回戦 常葉大橘 3(1―0 2―0)0 浜松工 清水桜が丘 5(3―0 2―0)0 磐田北 磐田東 6(3
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⚽焼津中央、科学技術 敗退 全国高校サッカー選手権県大会1次トーナメント3回戦
▽1次トーナメント3回戦 富士宮北 2(1―1 1―1)2 袋井(PK4―3) 御殿場西 3(1―0 2―0)0 静岡大成 浜名 6(2―0 4―0)0 浜松南 日大三島 1(0―0 1―0)0 加藤学園 袋井商 3(2―0 1―1)1 駿河総合 磐田北 3(1―0 2―1)1 浜松北 浜松西 2(1―1 1―0)1 焼津中央 浜松商 0(0―0 0―0)0 桐陽(PK5―4) 静岡北 7(4―0 3―0)0 池新田 飛龍 2(2―0 0―0)0 浜松湖東 常葉大橘 7(2―0 5―0)0 富士見 清水東 7(3―0 4―0)0 湖西 東海大翔洋 2(1―0 1―0)0 暁秀 清水桜が丘
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⚽全国高校サッカー選手権県大会 1次トーナメント2回戦結果
▽1次トーナメント2回戦(23日・富士見台高ほか) 富士見 5(1―0 4―1)1 伊豆中央 桐陽 2(1―0 1―0)0 静岡 静岡大成 4(3―0 1―0)0 田方農 静岡商 2(0―0 2―0)0 榛原 静岡東 3(1―0 2―0)0 静岡西・川根 駿河総合 3(0―0 3―1)1 富士 池新田 2(0―0 2―1)1 沼津工 沼津東 3(2―0 1―0)0 藤枝北 掛川工 3(0―0 3―0)0 下田 浜松市立 2(2―1 0―1)2 掛川東(PK3―2) 浜松西 4(0―2 4―0)2 吉原 浜松北 2(0―1 2―0)1 伊豆総合 湖西 1(0―0 1―0)0 三島南 浜松南 3
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⚽藤枝順心 Uー18女子ファイナルズ準V クラブユース女王に力負け
サッカーのU―18(18歳以下)年代女子チームの日本一を決めるU―18女子ファイナルズが18日、NACK5スタジアム大宮で行われた。今夏の全国高校総体優勝の藤枝順心高が日本クラブユース大会覇者の日テレ・東京ヴェルディメニーナと戦い、1―4で完敗した。 藤枝順心は前半終了間際にFW辻沢亜唯の得点で一度は同点としたが、後半に3失点して力尽きた。会場は気温34・2度を記録し、試合時間が規定の前後半各45分から同35分に変更された。 ファイナルズは高体連とクラブユースの所属チームが対戦する大会として2020年に設けられたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年初めて開催された。 日テレ・東京
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⚽藤枝北など初戦突破 全国高校サッカー選手権県大会1次トーナメント開幕
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)は16日開幕し、1次トーナメント(T)1回戦28試合を行った。 参加は112校110チームで、伊豆伊東と裾野、静岡西と川根は合同チームで出場する。1次Tを勝ち抜いた11チームとプレミアリーグの静岡学園、プリンスリーグ東海の藤枝明誠、浜松開誠館、藤枝東、富士市立の計16チームが10月29日からの決勝Tを戦う。決勝は11月11日にエコパスタジアムで行う。 藤枝北 守護神2人チーム救う 2人のGKが活躍した藤枝北が富士東をPK戦の末に下し、初戦を突破した。3年生で先発した岡田が「集中してシュートをストッ
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⚽全国高校サッカー選手権静岡県大会 1次トーナメント 時間・会場一部変更
第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)1次トーナメント(T)で試合時間と会場が一部変更になった。9月16日の湖西運動公園会場と23日の富士宮北高会場で、ともに第1試合と第2試合が入れ替わる。30日は磐田東高会場の第3試合が島田工高会場に移ることに伴って両会場で試合開始時間を変更する。磐田東高会場では10月7日の試合開始時間も変わる。 変更があったカードは次の通り。 ▽16日の湖西運動公園会場 浜松啓陽-天竜(午前10時)静岡市立-湖西(午後0時) ▽23日の富士宮北高会場 富岳館-御殿場西(午前10時)浜北西-富士宮北(午
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⚽全国高校サッカー選手権静岡県大会 9月16日開幕 110チーム参加
第102回全国高校サッカー選手権県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)の組み合わせ抽選会が24日、静岡市駿河区で行われ、1次トーナメント(T)の組み合わせが決まった。 参加は112校110チームで、伊豆伊東と裾野、静岡西と川根は合同チームで出場する。1次Tは9月16日から4日間の予定で、決勝Tに進む11枠を争う。プレミアリーグの静岡学園とプリンスリーグ東海の藤枝明誠、浜松開誠館、藤枝東、富士市立の5校は10月29日に始まる決勝Tから登場する。決勝は11月11日にエコパスタジアムで行う。 今季公式戦の結果を参考に決定した第1~第5シード20校は次の通り。 ▽第1シード
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⚽全国高校総体V 藤枝順心サッカー部が報告 静岡新聞社や市役所訪問
7月に北海道で行われた全国高校総体のサッカー女子で、7年ぶり2度目の優勝を飾った藤枝順心高の選手らが16日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館を訪れ、静岡新聞社・静岡放送の大須賀紳晃社長に優勝を報告した。 1月の全日本高校女子選手権に続く冬夏連続優勝。戸田雪子校長、中村翔監督と選手20人が訪れ、中村監督は「夏は(チームの)成熟度があまり高くない中で迎える大会。1回戦は難しい試合になったが試練を成長の糧として優勝につなげてくれた」と振り返った。 今季は主将2人体制。大川和流主将が「冬の選手権に向けてチーム全員で成長していく」とさらなる精進を誓い、久保田真生主将が優勝を報じる静岡新聞の記念パネル
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⚽静岡学園GK中村、FW神田を選出 U―18日本代表決定 SBSカップ国際ユースサッカー
17日に開幕するSBSカップ国際ユースサッカー(日本サッカー協会、静岡県サッカー協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場するU-18(18歳以下)日本代表18人が9日、決まった。 県勢はGK中村圭佑とFW神田奏真(いずれも静岡学園高)が選ばれた。日本は17日にU-18韓国代表、18日に静岡ユース、20日にU-18パラグアイ代表と対戦する。 その他のメンバーは次の通り。 GK 小林将天(FC東京ユース)▽DF 桒原陸人(明大)池田春汰(横浜Mユース)尾崎凱琉(大阪桐蔭高)梅木怜(帝京高)喜多壱也(京都ユース)中光叶多(広島ユース)▽MF 大関友翔(川崎ユース)安斎悠人(尚志高)松田悠世(桐
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⚽高校総体サッカーV 藤枝順心・赤塚さん「諦めずプレー」 磐田市長に報告
7月の全国高校総体で2度目の優勝を果たした藤枝順心高女子サッカー部3年のMF赤塚花風さん(17)=磐田市明ケ島=が9日、磐田市役所を訪れ、草地博昭市長らに結果を報告した。 同部の優勝は7年ぶり。赤塚さんは途中交代も含めて全4試合出場し、優勝に貢献した。赤塚さんは「1、2年生の時は、けがで練習に参加できない時期があり精神的に苦しかった。昨年の選手権で全国優勝し、自分もピッチに立ちたいと思った」と振り返り、「自分自身、今大会が初めての全国だった。リードされた苦しい展開でも、諦めずにプレーできた」と語った。 9月は、高校総体とクラブユースそれぞれの優勝チームが出場し日本一を決める大会「ファイナ
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「シルビアがあったから」 藤枝東高サッカー部宿舎のホテル閉業へ OB、現役生感謝
サッカー名門校の藤枝東高の部員が宿舎として利用し、経営難を理由に閉業する藤枝市稲川のホテルシルビア(菊川一夫社長)で31日、「ありがとうシルビアの会」が行われた。OBや現役部員、学校教員、後援会関係者ら計約50人が集まり、長年サッカー部員の生活を支え続けた菊川社長(80)と副社長の妻千枝子さん(79)、長女の内藤朝子さん(56)に感謝の気持ちを伝えた。 OBからはJ2ジュビロ磐田の山田大記選手(34)や藤枝MYFCの平尾拳士朗選手(22)ら現役プロ選手が駆け付けた。山田選手は「シルビアがあったから今の僕たちがいる。感謝と恩返しの気持ちを大切に持ち続け、自分の人生を頑張っていきたい。元気でい
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藤枝順心 7年ぶり頂点 全国高校総体サッカー女子
全国高校総体は30日、北海道・帯広の森陸上競技場でサッカー女子決勝を行い、本県の藤枝順心は聖和学園(宮城)を3-0で下し、7年ぶりの頂点に立った。
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⚽サッカー女子・藤枝順心、決勝へ 全国高校総体
全国高校総体(インターハイ)は29日、北海道で行われ、静岡県勢はサッカー女子準決勝で藤枝順心が1点を追う後半終了間際に2―2と追い付き、PK戦の末に星槎国際湘南(神奈川)を破って決勝進出を決めた。7年ぶりの優勝を懸け、30日の決勝で聖和学園(宮城)と対戦する。 ▽女子準決勝 藤枝順心 2(1―0 1―2)2 星槎国際湘南(神奈川) (PK4―2) ▽得点者【藤】高岡、辻沢(PK)【星】国吉、宮本 【評】藤枝順心が後半のラストプレーで追い付き、PK戦で星槎国際湘南を下した。 前半15分に高岡のゴールで先手を取りながら運動量が落ちた後半11、20分に連続失点。その後は決定機をつくれなかった
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⚽サッカー男子・静岡学園 初戦敗退 全国高校総体
全国高校総体(インターハイ)は29日、北海道で行われ、静岡県勢はサッカー男子の静岡学園は1―2で明秀日立(茨城)に敗れ1回戦敗退。ソフトボール女子の飛龍は6―0で熊本商を破り2回戦に進んだ。空手男子団体組手の御殿場西は準々決勝で世田谷学園(東京)に惜敗した。 ▽男子1回戦 明秀学園日立(茨城) 2(1―1 1―0)1 静岡学園 ▽得点者【明】石橋、根岸【静】神田 【評】静岡学園は明秀日立の強度の高い守備に苦しみシュート3本。最後までペースがつかめず競り負けた。 序盤は相手の速攻をCB中心に対応したが、こぼれ球の競り合いで後手に回って前半30分に先行された。 34分に神田のヘッドで追い
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⚽藤枝順心から世界へ 円熟味増す杉田、憧れ追う千葉 サッカー女子W杯に出身2選手
サッカー女子ワールドカップ(W杯)がオーストラリアとニュージーランドを舞台に20日、開幕する。2011年以来の頂点を目指す日本女子代表「なでしこジャパン」には藤枝順心高出身のMF杉田妃和(26)=米国・ソーンズ=とFW千葉玲海菜(24)=ジェフユナイテッド市原・千葉レディース=が入った。順心のサッカーに魅了され青春時代の3年間、藤枝で腕を磨いた2人が、それぞれの思いを胸に世界のピッチに立つ。 なでしこジャパンが始動して3日目となる6月下旬のJFA夢フィールド(千葉市)。夏の日差しが照りつける炎天下で、2人は激しくボールを奪い合う練習に励んでいた。3学年差があり高校時代は一緒にプレーしていな
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⚽静岡学園高首位を快走 高円宮杯U-18プレミアリーグ
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグは2日、第10節8試合を磐田市のゆめりあなどで行った。西地区首位の静岡学園高は最下位の磐田ユースを4-1で下し首位を守った。静岡学園高は前半10分にMF福地瑠伊のゴールで先制。11分に磐田ユースのFW船橋京汰が決めて同点に追い付いたが、43分に静岡学園高のFW神田奏真のヘディングで勝ち越し。後半にも神田が2点を決めて快勝した。 ▽西地区 静岡学園高(23) 4(2―1 2―0)1 磐田ユース(5) 名古屋ユース(18) 2(1―0 1―0)0 横浜FCユース(7) 東福岡高(13) 3(2―2 1―0)2 神村学園高(鹿児島)(16)
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⚽藤枝順心11連覇 全国切符 東海高校総体女子サッカー
東海高校総体の女子サッカーは17、18の両日、磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカー場で行われ、藤枝順心が11連覇で全国切符を獲得した。 ▽女子 藤枝順心 12(7―0 5―0)0 高田(三重) 聖カピタニオ女(愛知) 2(0―0 2―0)0 帝京大可児(岐阜) 藤枝順心 2(1―0 1―0)0 帝京大可児 聖カピタニオ女 7(3―0 4―0)0 高田 女王の貫禄 3戦19得点 女王の貫禄を見せた藤枝順心が3戦全勝で計19ゴールを挙げ、11連覇を果たした。 全日本高校女子選手権を制した前年度のチームより「爆発力がある」と中村監督が評する攻撃陣の中心はFW高岡。大勝した高田(三
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⚽名門サッカー部と「幸せな時間だった」 藤枝東高生の宿舎・ホテルシルビアが今夏閉業 OBら名残惜しむ
サッカー名門校の藤枝東高の部員が宿舎として利用する藤枝市稲川のホテルシルビア(菊川一夫社長)が今夏ごろをめどに、経営難を理由に閉業することを決断した。同校をはじめ、市内の高校サッカー部員らの生活を長年にわたって支えてきた施設が、惜しまれながら幕を閉じる。 菊川社長(80)と副社長の妻千枝子さん(79)が1985年、知人の依頼で吉田町から通う藤枝東高のサッカー部員を自宅で受け入れたのがきっかけ。試合を見に行き続けると、知識がなかったサッカーを好きになったという。預かってほしいと頼まれる部員の人数も徐々に増え、96年に部員たちの部屋をホテルに移した。 2006年からは女子サッカーの強豪、藤
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⚽藤枝順心、11連覇達成 静岡県高校総体サッカー女子決勝
静岡県高校総体は4日、サッカーの決勝を行い、女子は藤枝順心が1―0で常葉大橘を退け11連覇を達成した。 ▽女子決勝 藤枝順心 1(0―0 1―0)0 常葉大橘 ▽得点者【藤】藤原(なし) 【評】藤枝順心は後半に挙げた1点を守り抜き、常葉大橘を振り切った。 藤枝順心は立ち上がりから主導権を握り、ゴール前で決定機をつくったが、シュートの精度を欠いた。だが後半24分、藤原がクロスのこぼれ球を押し込んで先制。その後は守りを固めて逃げ切った。 常葉大橘は粘り強い守りからカウンターで相手ゴールを脅かした。後半には後藤を投入して攻撃の迫力が増したが、相手の守りを崩せなかった。 2年生FW
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⚽静岡学園、2大会ぶり8度目V 静岡県高校総体サッカー男子決勝
静岡県高校総体は4日、サッカーの決勝を行い、男子は静岡学園が延長の末に2-1で清水桜が丘に逆転勝ちし2大会ぶり8度目の優勝を飾った。 ▽男子決勝 静岡学園 2(0―0 1―1 延長 1―0 0―0)1 清水桜が丘 ▽得点者【静】神田2(水野、なし)【清】相川(五十嵐) 【評】静岡学園が延長戦の末に清水桜が丘を2―1で下した。 静岡学園は前半からボールを保持して攻め続け、後半3分、17分にFW神田が惜しいシュートを放った。 均衡を破ったのは清水桜が丘。後半24分、MF相川がクロスに走り込み、先制点を挙げた。40分にもカウンターで中沢が好機を迎えたが、決めきれなかった。静岡学園は後
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静岡学園 圧倒的な攻撃力誇る/清水桜が丘 セットプレーで対抗 静岡県高校総体サッカー 4日決勝
静岡県高校総体サッカーは4日、エコパスタジアムで男女決勝を行う。男子のカードは2年ぶり8度目の“夏の県王座”を狙う静岡学園と、4年ぶり3度目の全国総体出場を目指す清水桜が丘。圧倒的な攻撃力を誇る静岡学園に、接戦を勝ち上がってきた清水桜が丘がどう挑むか、注目が集まる。 静岡学園は高校年代国内最高峰のプレミアリーグ西地区で首位を走り、タレント豊富。FW神田は準々決勝でハットトリックし、準決勝でも2得点と乗っている。守備も年代別代表候補の経験を持つGK中村が統率する。 川口監督は2失点した準決勝の飛龍戦を反省した上で、「決勝戦は勝つ、負けるで全然違う。われわれは全国大会
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⚽清水桜が丘、4年ぶり決勝進出 静岡県高校総体サッカー準決勝
静岡県高校総体のサッカー男子準決勝は28日、清水桜が丘が2―1で清水東を倒して4年ぶりの決勝進出を決めた。 ▽男子準決勝 清水桜が丘 2(2―0 0―1)1 清水東 ▽得点者【桜】柴田(沢野)木村(沢野)【東】藤島(望月) 【評】清水桜が丘が粘る清水東に競り勝った。清水桜が丘は前半2分、沢野のCKを柴田が頭で合わせて先制。35分にも沢野のCKを木村が押し込んで追加点を奪った。後半はPKを決められず、相手に追い上げられたが、逃げ切った。 清水東は前半から右サイドを崩してクロスを上げたが、ゴール前での精度を欠いた。後半25分に藤島のゴールで追い上げたが、前半の失点が響いた。 得意CK 2
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⚽静岡学園、飛龍振り切る 静岡県高校総体サッカー準決勝
静岡県高校総体のサッカー男子準決勝は28日、静岡学園が3―2で飛龍を振り切り2年ぶりの決勝進出を決めた。 ▽男子準決勝 静岡学園 3(1―0 2―2)2 飛龍 ▽得点者【静】神田(なし)高田(なし)神田(山下)【飛】山本(岡田)尾崎(鈴木颯) 【評】静岡学園が飛龍を振り切った。立ち上がりから押し気味に進めた静岡学園は前半8分、CKのこぼれ球を神田が押し込んで先制。後半5分には高田がPKを蹴り、一度はGKにはじかれたが、ねじ込んで追加点を奪った。1点差に迫られた22分、ゴール前に神田が詰めて再び突き放した。 飛龍はカウンターで相手を脅かした。後半17分、CKを山本が頭で合わせた。終了
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⚽27日に準々決勝 静岡県高校総体 男子サッカー
静岡県高校総体の男子サッカーは20日までに8強が出そろった。3回戦を勝ち上がった浜名、清水桜が丘、清水東、飛龍、浜松開誠館、磐田東、藤枝明誠の7校に加え、プレミアリーグ西地区の静岡学園が準々決勝から登場する。 準々決勝は27日に実施され、組み合わせは静岡学園-浜名、飛龍-浜松開誠館、磐田東-清水桜が丘、清水東-藤枝明誠。準決勝は28日に藤枝総合運動公園サッカー場で、決勝は6月4日午後2時5分からエコパスタジアムで行われる。
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女子高生登録審判 ピッチを駆ける サッカー総体男子公式戦で主審
5月に行われた「静岡県高校総体サッカー西部地区大会」の7位決定戦で、高校生の登録審判「ユースレフェリー」の久米柚嘉さん(16)=浜松工業高2年=が主審を務めた。県サッカー協会によると、女子ユースレフェリーが高校男子の公式戦で主審を務めるのは静岡県内初とみられる。攻守が激しく入れ替わる場面でも、落ち着いた笛で試合をコントロールした久米さんは「男子のスピードについていくのは難しかったが、大舞台で全力を出せた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 7日に磐田市で行われた決勝トーナメントの7位決定戦「浜松湖東-掛川東」を担当した。強い雨が降り続ける中、174センチの長身を生かした伸びやかなスライド
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⚽島田商が初戦突破、島田工・松島がハットトリック 静岡県高校総体サッカー
静岡県高校総体サッカーは13日、1回戦6試合を行い、44年ぶりの県大会に臨んだ島田商などが2回戦に進んだ。 ▽男子1回戦 浜松湖東 2(1―1 1―0)1 富士東 沼津東 1(1―1 0―0)1 浜松北(PK8-7) 島田工 4(1―1 3―1)2 掛川東 島田商 2(0―0 2―0)0 富士宮北 静清 10(4―0 6―0)0 浜松市立 科学技術 2(0―0 2―1)1 桐陽 島田商 44年前の白星再現 44年ぶりに県大会に出場した島田商が2-0で富士宮北を下した。前回出場時の初戦も富士宮北に同スコアで勝利。44年前の白星を再現し、大石監督は「ここからスタートという新たな決意が生
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3回戦会場で変更 静岡県高校総体 男子サッカー2試合
20日に行われる県高校総体の男子サッカー3回戦2試合の会場が変更になった。東海大翔洋対オイスカ浜松国際の勝者と富士見対浜名の勝者の試合、1回戦の富士宮北対島田商勝者とシード校の清水桜が丘の勝者が、袋井対焼津中央の勝者と対戦する試合はゆめりあ多目的で行う。
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⚽静岡学園中心にV争い 静岡県高校総体男子サッカー 13日開幕
静岡県高校総体の男子サッカーの組み合わせが8日、決まった。13日に開幕し、東中西各地区大会を勝ち上がった30校に、プレミアリーグ西地区の静岡学園とプリンスリーグ東海の4校を加えた計35校が全国切符を懸け、トーナメント戦を行う。 ※画像タップで拡大してご覧になれます プレミアリーグ西地区で首位を走る静岡学園はリーグの試合日程の関係で準々決勝からの登場。攻撃陣が好調で、ドリブルとショートパスで仕掛ける伝統のスタイルを貫く。県新人大会は準優勝に終わったが、今年もタレント豊富で各校が打倒静学に意欲を燃やす。 対抗馬に挙がるのはシード校のプリンス勢。藤枝明誠と浜松開誠館はリーグ戦第6節を終え
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⚽静岡学園、開幕連勝 サッカー高円宮杯U―18プレミアリーグ
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグは9日、第2節9試合を御殿場市の時之栖Aグラウンドなどで行った。ホーム初戦となった西地区の静岡学園高は横浜FCユースを3-1で下し、開幕2連勝で首位に立った。磐田ユースは敵地で神村学園高(鹿児島)と戦い、2-5と大敗した。 光る個人技 3得点快勝 技巧派集団らしく、華麗にゴールを重ねた。静岡学園は個人技が光り、5-1で大勝した開幕戦に続く3得点の快勝。中盤の攻撃的なポジションに入るMF志賀とMF高田はそろって2戦連発だ。 前半20分に横浜FCユースに先制を許した5分後。志賀が反撃ののろしを上げた。ゴール前の混戦で相手GKの意表を突
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⚽清水ユース、ドロー発進 サッカー高円宮杯U―18プレミア、プリンス開幕
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグとプリンスリーグ東海が1日、開幕した。両リーグとも12月までリーグ戦で争う。 プリンスリーグには県勢7チームが出場。昨季プレミアから降格した清水ユースは海星高(三重)と対戦し、FW田中侍賢が同点ゴールを決めたが、勝ち越せず1―1で引き分けた。浜松開誠館高と藤枝明誠高、JFAアカデミー福島は白星スタートを切った。 プレミアリーグ西地区の磐田ユースと静岡学園高はともに2日に初戦を向かえる。 清水ユース 1―1 海星高(三重) JFAアカデミー福島 4―0 刈谷高(愛知) 浜松開誠館高 4―2 富士市立高 藤枝明誠高 4―2 静岡
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⚽サッカー高円宮杯U-18プレミアL 磐田ユースと静岡学園高参戦 4月1日開幕
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグが4月1日、開幕する。東、西地区各12チームが12月3日の最終節までホームアンドアウェー方式のリーグ戦を行う。県勢は西地区に磐田ユースと静岡学園高が参戦する。磐田ユースはホームで米子北高(鳥取)と、静岡学園高は敵地で大津高(熊本)と、いずれも2日に開幕を迎える。 磐田ユース 守備立て直しV狙う 昨季3位の磐田ユースは5度目のプレミアリーグで、昨年に続き3度目の西地区を戦う。今季から就任したDF出身の藤田監督は昨季22試合で47失点を喫した守備の立て直しを図る。「守りが良くなってくれば攻撃でもいい形がつくれる」と攻守のバランスの取れたチ
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静岡 連勝で首位 甲信越静U―16サッカー山梨で開幕
静岡、山梨、長野、新潟の各県から16歳以下の選抜チームが参加する第16回甲信越静U-16サッカー大会(静岡新聞社、山梨日日新聞社、信濃毎日新聞社、新潟日報社、各県サッカー協会主催)が23日、山梨県昭和町で開幕した。静岡は山梨を4-4からPK戦で下すと、2試合目も長野に4-0で快勝。勝ち点5で首位に立った。山梨戦は宇山桂介(清水エスパルスジュニアユース)が2得点、長野戦では田窪悠己(浜松開誠館中)と米村修人(沼津U-15)が2得点ずつの活躍を見せた。 大会は総当たりのリーグ戦方式。静岡は最終日の24日に新潟と対戦する。
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サッカー王国静岡再建へ 高校生審判員が韓国遠征 育成狙いチーム同行 県協会「世界に目を向ける契機」
静岡県サッカー協会は今月下旬に韓国遠征するU-17(17歳以下)県高体連選抜チームに高校生審判員を同行させることを6日までに決めた。ユース年代の海外遠征は1980年からの歴史があるが、高校生審判員が同行するのは初めて。全国に先駆けた試みで選手強化と審判育成を両輪と考え、サッカー王国再建を目指す。 海外遠征はコロナ禍で4年ぶり。国際社会に通用する選手・レフェリーを育て、韓国との友好親善を深めることも目的。22日から5日間の予定で、現地でプロリーグユースや強豪高校と対戦する。選手約20人と一緒に、高校生で審判資格3級を持つ2人を連れて行き、練習試合で副審を担わせる。 「異文化の韓国サッカーを
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⚽藤枝サッカー「経験」で強化へ 第1回ユースフェス、県外強豪招き試合
第1回藤枝ユースサッカーフェスティバル(藤枝市、同市サッカー協会主催)が11日、藤枝総合運動公園サッカー場などで開幕した。県外の強豪校3校と市外の静岡学園高を招待して12日まで、市内の高校5校と藤枝MYFCユースが真剣勝負で経験を積む。 元祖サッカーのまちとして高校生世代の強化を図ることが目的。コロナ禍前に企画したが実現せず、3年越しで開催にこぎ着けた。 藤枝東高は昨季のプリンスリーグ北信越1位の帝京長岡高(新潟)と対戦した。前半20分までに2点を先行されたが、守備システムを変更してリズムをつかむと、良知英祥選手が2得点1アシストの活躍を見せて3-2で逆転勝ちした。 昨季プリンスリーグ
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⚽藤枝順心、貫禄の19連覇 静岡県高校新人サッカー女子
静岡県高校新人大会は29日、サッカーの女子決勝を行い、全日本高校女子選手権を制した藤枝順心が3-1で常葉大橘を下し、コロナ禍で大会が中止になった昨年度を挟んで19連覇を果たした。 【評】藤枝順心が貫禄を見せ、常葉大橘に逆転勝ちした。 常葉大橘は前半16分、柴田が最初の好機を逃さず先制した。圧倒的にボールを保持する藤枝順心は3分後、佐藤のミドルシュートで追い付くと、さらに1分後に相手オウンゴールを誘い逆転した。 藤枝順心は後半も攻め続け、33分に高岡が追加点を挙げた。 連続日本一へ女王の地力 今月上旬に全日本高校女子選手権を制し、新チームをスタートさせたばかりの藤枝順心が地力を示
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⚽浜名19年ぶりV 静岡学園を撃破 静岡県高校新人サッカー男子
静岡県高校新人大会は29日、サッカーの男子決勝を行い、浜名が1-0で静岡学園を破り、19年ぶり3度目の優勝を飾った。 ▽男子決勝 浜名 1(1―0 0―0)0 静岡学園 ▽得点者【浜】西岡 【評】先制点を奪った浜名が連動したプレスを掛け続け、格上の静岡学園を破った。 浜名は前半開始から球際で上回ると19分、こぼれ球を受け西岡が得点を挙げた。その後も西岡、木村が惜しいシュートを放った。 静岡学園は後半、攻撃的選手を次々に投入しながらFW神田を中心に攻めたが、最後までゴールが遠かった。 古豪復活へ西岡弾 指揮官「西部の力証明」 古豪復活へ、浜名が確かな一歩を踏み出した。新人大会
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⚽浜名が19年ぶりV サッカー男子 静岡県高校新人大会
サッカー男子の静岡県高校新人大会は29日、決勝を藤枝総合運動公園サッカー場で行い、浜名が静岡学園を1―0で下し、19年ぶり3度目の優勝を果たした。
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⚽藤枝順心が19連覇 サッカー女子 静岡県高校新人大会
サッカー女子の県高校新人大会は29日、決勝を藤枝総合運動公園サッカー場で行い、藤枝順心が常葉大橘を3―1で下し、コロナ禍で大会が中止になった昨年度を挟んで19連覇を果たした。
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⚽静学、磐田東に攻め込み2-1/浜名は清水桜が丘に競り勝つ 静岡県高校サッカー新人大会準決勝
男子サッカーの静岡県高校新人大会は28日、準決勝を愛鷹広域公園多目的競技場で行い、新型コロナウイルス禍で大会が途中で中止になった昨年度を挟んで連覇を狙う静岡学園と、19年ぶり3度目の頂点を目指す浜名が決勝に進出した。 静岡学園は延長の末に磐田東を2―1で退け、浜名は清水桜が丘を2―1で下した。 決勝は29日午後1時半から藤枝総合運動公園サッカー場で、感染拡大防止対策の観点から無観客で行う。 ▽準決勝 浜名 2(0―0 2―1)1 清水桜が丘 ▽得点者【浜】加藤、藤田【清】木村(岸) 【評】決定力で上回った浜名が、粘る清水桜が丘に競り勝った。 前半を0―0で折り返した浜名は後半27
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⚽藤枝順心 全日本女子サッカー優勝を報告 静岡新聞SBS訪問
第31回全日本高校女子サッカー選手権で優勝した藤枝順心の選手18人と戸田雪子校長、中村翔監督が25日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館を訪れ、静岡放送の谷口智康代表取締役、静岡新聞社の横山秀雄取締役に優勝を報告した。 戸田校長は「部員一人一人が自分の役割を果たした結果であり、同時に皆さまの応援のおかげ」と感謝した。中村監督は「選手は全ての試合で準備したものをパーフェクトにピッチで表現してくれた」と振り返った。 三宅怜主将は「県勢対決の常葉大橘に勝ったことで(橘の分まで)日本一になりたい理由が一つ増えた。準決勝、決勝と厳しい戦いだったがチームとして勝ち切れた」と総括。「自分たちのサッカーで静
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⚽高校サッカー新人大会 清水桜が丘、静岡学園、浜名、磐田東が4強入り
サッカーの静岡県高校新人大会は22日、準々決勝4試合を藤枝総合運動公園サッカー場などで行い、清水桜が丘、静岡学園、浜名、磐田東が4強入りを決めた。 清水桜が丘は2-2からPK戦の末に藤枝東を破った。静岡学園は7-1で聖隷クリストファーを圧倒し、浜名は富士市立を1-0で退けた。磐田東は3回戦でプリンスリーグ東海の浜松開誠館を下したのに続き、プリンス勢の藤枝明誠に3-2で競り勝った。 準決勝は清水桜が丘-浜名、静岡学園-磐田東の対戦で、28日に愛鷹多目的球技場で行われる。 主将岡谷一撃 暗雲払う PK戦で格上撃破 清水桜が丘 最後まで走りきった清水桜が丘が、格上リーグの藤枝東をPK戦の末
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勇気と感動をありがとう 藤枝順心高サッカー部 市役所で優勝報告 市民ら150人祝福
藤枝市は18日、藤枝順心高の第31回全日本高校女子サッカー選手権の優勝報告会を市役所で開いた。本庁舎のロビーで式典を行い、大勢の市民らが選手たちを祝福した。 戸田雪子校長と中村翔監督のほか、登録メンバー18人が出席した。市の幹部や支援団体の関係者、来庁者ら約150人が迎え、それぞれの団体の代表者らが花束や記念品を選手らに贈った。 北村正平市長は「新春から勇気と感動をもらった。サッカーのまち藤枝の名を全国にとどろかせ、王国静岡の面目躍如だった」とたたえた。 戸田校長は「大きな期待に応えられ、満足している。市を挙げての応援に心から感謝する」とあいさつした。三宅怜主将は「緊張しながら臨んだ初
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⚽静学の中村ら県勢4人選出 U-17選抜合宿
日本サッカー協会は18日、御殿場市などで20~23日に行うU-17(17歳以下)日本高校サッカー選抜選考合宿の候補メンバーを発表した。県勢はGK中村圭佑(静岡学園)、DFの岩崎総汰、八巻涼真(以上、浜松開誠館)、野田隼太郎(藤枝東)の4人が選ばれた。
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⚽浜松開誠館 8ゴール好スタート 静岡県高校新人サッカー
男子サッカーの県高校新人大会は14日開幕し、1回戦を行った。全国選手権県大会を制した浜松開誠館は富士を8-0で下し、好スタートを切った。 開誠館新チーム 全国悔しさ胸に成長誓う 全国選手権初戦で惜敗した悔しさを胸に浜松開誠館が新チームでも攻撃力を発揮した。 「新年度への足掛かりをつくり、選手を見極めたい」と青嶋監督が位置付ける大会。1回戦は選手権でメンバー入りを逃した選手を中心に戦い、レギュラー争いの活性化を図った。 ゴールでアピールしたのは2年生のMF長谷部。前半17分に左クロスを合わせ得点すると、24分にもゴール前でこぼれ球に反応し、相手のオウンゴールを誘った。 全国初勝利は
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静岡県高校新人サッカー開幕 浜松開誠館、初戦は富士と対戦
サッカーの静岡県高校新人大会は14日開幕する。昨年の全国高校選手権県大会の決勝トーナメントに進出した16チームに、東、中、西部の各地区大会を勝ち抜いた48校(各地区16校ずつ)を加えた計64校がトーナメントで争う。決勝は29日午後1時半から藤枝総合運動公園サッカー場で行う。同日は女子決勝も午前10時半から行われる。 昨年の選手権県大会を制した浜松開誠館の1回戦は富士との対戦。昨季高校年代最高峰のプレミアリーグ西地区4位の静岡学園は1回戦で浜松湖東とぶつかる。
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大声援⚽スタンドも心は一つ 藤枝順心V けがで離脱悔しさ秘めながら/ベンチの「10」夢追った仲間も 全日本高校女子サッカー
8日に神戸市のノエビアスタジアム神戸で決勝が行われた全日本高校女子サッカー選手権は、藤枝順心が2年ぶりの優勝を飾った。スタンドではメンバー外の部員約50人が声援を送り、ピッチに立った選手たちを後押し。心を一つにし、仲間がつかみ取った歓喜の味をかみしめた。 決勝では指定されたエリアでの声出し応援が認められ、スタンドの部員は立ち続けて応援歌を響かせた。バス5台で当日駆け付けた在校生約150人も声を張り上げた。 2年の辻沢亜唯さんは昨年10月のU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)で日本代表の主力として全4試合に先発出場。点取り屋として今大会での活躍が期待されていた。しかし、同11月
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⚽藤枝順心6度目頂点 十文字(東京)下す 全日本高校女子サッカー
第31回全日本高校女子サッカー選手権は8日、神戸市のノエビアスタジアム神戸で決勝を行い、本県の藤枝順心が1-0で十文字(東京)を下し、2年ぶりの頂点に立った。優勝は6度目で、歴代単独最多。前半は両チームとも好機が得点につながらず、0-0で折り返した。後半に入り相手の攻撃をしのぎながらリズムをつかんだ藤枝順心は同23分、FW山田歩美からの絶妙なパスを受けたFW正野瑠菜が冷静にゴールに流し込み先制した。その後は相手の猛攻を堅守でしのぎ、逃げ切った。藤枝順心は1回戦から5試合で計13得点、1失点と攻守に力を見せつけた。 ▽決勝 藤枝順心 1(0―0 1―0)0 十文字(東京) ▽得点者【藤
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⚽藤枝順心、最多6度目V 全日本高校女子サッカー選手権
全日本高校女子サッカー選手権は8日、ノエビアスタジアム神戸で決勝を行い、静岡県の藤枝順心が十文字(東京)を1-0で下し、2年ぶりの頂点に立った。優勝は6度目で歴代単独最多。
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⚽藤枝順心 チーム力勝負で一丸 高校女子サッカー、8日大一番
第31回全日本高校女子サッカー選手権は8日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で決勝を行う。2年ぶり6度目の優勝を狙う本県の藤枝順心は、十文字(東京)との決戦を翌日に控えた7日、大阪府内で1時間半の練習に臨んだ。 和やかな雰囲気でウオーミングアップを終えた選手は、ゲーム形式の練習に入ると一転して表情を引き締めた。 藤枝順心はここまでの4試合で1失点と守備が安定している。センターバック安藤は「試合の入りが良いのが要因」と好感触。速くて強い十文字の攻撃に対し「決定機をつくらせないよう自分たちのペースで臨みたい。チーム力で勝てたら」と意気込む。 攻守のつなぎ役となるボランチの浅田は「チームがばた
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サッカー静岡県高校新人地区大会(7日)
◆静岡県高校新人地区大会(7日) ◇東部(富士宮北高ほか) ▽2回戦 三島南 2―1 加藤学園 富士見 4―1 御殿場西 富士東 5―2 沼津工 富士宮北 3―2 伊豆中央 暁秀 6―1 吉原 桐陽 12―1 韮山 沼津東 不戦勝 御殿場 沼津西 3―1 富士 ◇中部(島田工高ほか) ▽1~8位決定戦 静岡城北 5―3 島田工 静岡北 1―0 藤枝西 静清 5―0 島田樟誠 焼津中央 5―1 島田商 ▽9~16位決定戦 静岡商 2―2 静岡市立 (PK4-2) 島田 5―0 相良 駿河総合 1―1 清流館 (PK5-4) 静岡東 2―1 静岡 ◇西部(湖西運動公園ほか) ▽県大会決定
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⚽藤枝順心・下吉 決勝へのミドル 全日本高校女子サッカー選手権
第31回全日本高校女子サッカー選手権は5日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で準決勝を行った。静岡県の藤枝順心は作陽(岡山)に1-0で競り勝ち、優勝した第29回大会以来2年ぶりの決勝進出を果たした。 藤枝順心は0-0で前半を折り返したが、後半11分にMF下吉優衣がミドルシュートを決め先制した。スピード感のある相手の攻撃に対し、前を向かせない早めのプレスが随所で光った。 全国高校総体準優勝の十文字(東京)は昨年の選手権準優勝の日ノ本学園(兵庫)をPK戦で破り、決勝に進んだ。 ▽準決勝 藤枝順心 1(0―0 1―0)0 作陽(岡山) ▽得点者【藤】下吉(久保田) 【評】藤枝順心が後
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⚽藤枝順心が決勝進出 全日本高校女子サッカー選手権 作陽に1―0
第31回全日本高校女子サッカー選手権は5日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で準決勝を行った。静岡県の藤枝順心は作陽(岡山)を1-0で下し、2年ぶりの決勝進出を決めた。 藤枝順心は相手の厚い守備に阻まれ0-0で前半を折り返したが、後半11分にMF下吉優衣がミドルシュートを決め先制した。 決勝は8日に同スタジアムで行い、十文字(東京)と対戦する。
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⚽藤枝順心 作陽(岡山)戦に自信 全日本高校女子サッカー、5日に決勝懸け激突
第31回全日本高校女子サッカー選手権は5日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で準決勝を行い、本県の藤枝順心は作陽(岡山)と対戦する。チームは2年ぶりの決勝進出を懸けた舞台を前に4日、大阪府内で1時間半の練習を行った。 作陽は出場15度目の難敵で、藤枝順心が優勝した第29回大会は決勝で戦った。中村監督は「スピード感があり、迫力のある攻撃をする印象」と警戒する。ただ攻略できるポイントもあると自信をのぞかせ、連係の確認に時間を費やした。 チームはここまでの3試合で11得点と攻撃陣が好調。3得点のFW高岡や2得点のFW正野、MF久保田らを中心に動きが軽快だ。守備は準々決勝で今大会初失点を喫したが「
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⚽藤枝順心4強入り 2年コンビ躍動 準決勝は作陽と対戦 全日本高校女子サッカー選手権
第31回全日本高校女子サッカー選手権は3日、兵庫県の三木総合防災公園で準々決勝を行った。藤枝順心は初出場の高川学園(山口)を6-1で下し、4年連続の4強入りを果たした。 藤枝順心はともに2年のMF久保田真生、FW高岡澪が前半でそれぞれ2得点し、主導権を握った。後半にはFW鈴木心菜、途中出場の主将三宅怜がゴールを奪った。 全国高校総体準優勝の十文字(東京)は過去5度優勝の常盤木学園(宮城)に2-1で逆転勝ち。作陽(岡山)は2-2からのPK戦を制しAICJ(広島)を退けた。前回準優勝の日ノ本学園(兵庫)も準決勝に進んだ。 5日の準決勝(ノエビアスタジアム神戸)は作陽と藤枝順心、十文字と日ノ
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藤枝順心4強進出 全日本高校女子サッカー
第31回全日本高校女子サッカー選手権は3日、兵庫県で準々決勝を行った。静岡県の藤枝順心は初出場の高川学園(山口)を6―1で下し、4強に進出した。
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⚽相手のセットプレー警戒 藤枝順心、3日準々決勝 全日本高校女子サッカー
第31回全日本高校女子サッカー選手権は3日、兵庫県の三木総合防災公園陸上競技場などで準々決勝を行う。静岡県の藤枝順心は初出場の高川学園(山口)と対戦する。選手は2日、大阪府内で約2時間の練習に臨んだ。 相手は独特な動きをするセットプレーを駆使し、守備面も粘り強い。練習ではミニゲームなどで攻守の動きを入念に確認し、セットプレーに対する注意事項も共有した。 2回戦の常葉大橘戦で決勝ゴールを決めた主将三宅は、背後のスペースを狙うことや、サイドチェンジからの攻撃に重点を置く。「相手の弱点につけ込みながら早い段階で点を取れたら。出る時間帯によって役割も変わるので、それを実行したい」と意気込む。
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⚽浜松開誠館 勝利目前、昨年準V大津に屈す 全国高校サッカー
サッカーの全国高校選手権第3日は31日、さいたま市の浦和駒場スタジアムなどで2回戦16試合を行い、静岡県代表の浜松開誠館は前回大会準優勝の大津(熊本)に1-1でPK戦の末、惜敗した。 ▽2回戦 大津(熊本) 1(0―1 1―0 PK4―3)1 浜松開誠館 ▽得点者【大】中馬【浜】坂上 【評】浜松開誠館は理想的な形で先制し、前回準Vの大津を追い詰めたが、後半追加時間に失点し、PK戦の末に敗退した。 浜松開誠館は前半から落ち着いてボールを回し、素早い攻撃でゴールに迫った。先制点は40分、松本から縦パスを受けた坂上が右足を鋭く振り、ネットを揺らした。 後半も粟倉が惜しいシュート
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⚽藤枝順心8強 静岡県勢対決、常葉大橘を振り切る 全日本高校女子サッカー選手権
第31回全日本高校女子サッカー選手権は31日、兵庫県で2回戦8試合を行った。2年ぶりの優勝を目指す藤枝順心は、主将の三宅怜が決勝ゴールを奪い、1-0で常葉大橘との県勢対決を制し8強入り。直接対決での今季初勝利を目指した常葉大橘は堅い守りで前半を無失点でしのいだものの、後半に一瞬の隙を突かれた。攻撃も決定機をつくったが、得点につながらなかった。 藤枝順心は1月3日の準々決勝で、初出場の高川学園(山口)と対戦する。 ▽2回戦 藤枝順心 1(0―0 1―0)0 常葉大橘 ▽得点者【藤】三宅(加島) 藤枝順心 頼れる主将三宅 値千金の決勝弾 藤枝順心の頼れる主将三宅が先発起用に応え
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浜松開誠館が初戦敗退 全国高校サッカー選手権
第101回全国高校サッカー選手権は31日、2回戦を行い、浜松開誠館は前回準Vの大津(熊本)に1―1でPK戦の末に破れた。
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常葉大橘、藤枝順心 ともに快勝で初戦突破 2回戦は静岡県勢対決に 全日本高校女子サッカー
第31回全日本高校女子サッカー選手権は30日、兵庫県で開幕し、1回戦16試合を行った。静岡県の常葉大橘はFW伊藤琴音の先制ゴールなどで主導権を握り、4-1で柳ケ浦(大分)に勝利。同大会で7年ぶりに白星を挙げた。2年ぶりの優勝を目指す藤枝順心はFW正野瑠菜の2得点などで帝京長岡(新潟)を4-0と圧倒した。県勢の2校は31日の2回戦で激突する。 ▽1回戦 常葉大橘 4(1―0 3―1)1 柳ケ浦(大分) ▽得点者【橘】伊藤(浅倉)浅倉(伊藤)後藤(なし)中村(浅倉)【柳】松木(浜田) 藤枝順心 4(2―0 2―0)0 帝京長岡(新潟) ▽得点者【藤】正野(加島)浜野(加島)正野(久保田)
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常葉大橘、藤枝順心が初戦突破 全日本高校女子サッカー
第31回全日本高校女子サッカー選手権は30日、兵庫県で1回戦を行い、本県の常葉大橘は柳ケ浦(大分)に4―1、藤枝順心は帝京長岡(新潟)に4―0でともに勝利した。県勢の2校は31日の2回戦で激突する。
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⚽浜松開誠館「優勝旗を」 全国高校サッカー選手権28日開幕
第101回全国高校サッカー選手権は28日開幕する。4年ぶり2度目の出場でプリンスリーグ東海王者の浜松開誠館は31日の2回戦で、2年連続19度目出場で前回準優勝した大津(熊本県)と浦和駒場スタジアム(埼玉県)で戦う。キックオフは午後2時10分。 31日、前回準V・大津(熊本)と初戦 4年前は初戦で敗退したが、今回もまずは大津戦が鍵を握る。相手は高校生世代国内最高峰のプレミアリーグ西地区で今季6位。チーム全体として球際に強く、特に191センチと大型で大会注目のFW小林に警戒が必要だ。 初戦を突破すれば、道が開ける。準々決勝の相手はプレミア東地区6位の前橋育英(群馬県)か、プリンス関東を制
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⚽浜松開誠館 攻撃に手応え 全国控え山梨学院と練習試合 高校サッカー
全国高校サッカー選手権に出場する浜松開誠館が23日、山梨県代表の山梨学院と御前崎市内で練習試合を行った。試合は40分4本の変則で、主力組が出場した1、2本目で計0-1と敗れたが、ボランチの今井は「最後の質が足りなかったけど、内容は悪くない」と前向きに捉えた。 ビルドアップを一つテーマに取り組んだ試合で攻撃の形はつくった。青嶋監督は「ゴール一歩手前までチャンスは何度もあった。課題は明確で、ラストパスを引き出すFWの強い動き」と分析した。 攻撃陣では粟倉が1、2本目ともフル出場。中盤からFWまでポジションを変えながら、運動量と正確なキックで存在感を示した。キーマンは全国を見据え、「もっとゴー
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⚽全日本高校女子サッカー30日開幕 藤枝順心、常葉大橘が出場
第31回全日本高校女子サッカー選手権は30日、兵庫県で開幕する。静岡県勢は、19年連続19度目の出場で2年ぶりの優勝を目指す藤枝順心と、4年連続14度目となる常葉大橘が出場する。両校は1回戦を勝ち上がると、31日の2回戦で激突する。 藤枝順心 女王返り咲きへ意欲 2年ぶりの女王の座奪還に挑む藤枝順心は、複数ポジションをこなせる選手が多く、多彩な試合運びに自信を持つ。中村監督は「いざという時にまとまり、勝負強さがついてきた」と強調。相手や状況に応じてメンバー、フォーメーションを動かし、バリエーション豊富なサッカーで6度目の頂点を狙う。 ゆったりとボールを動かしながら、速攻に転じるメリハリ
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⚽2年ぶり優勝へ抱負 藤枝順心高、全国女子サッカー選手権
年末年始に開催される第31回全日本高校女子サッカー選手権大会に出場する藤枝順心高サッカー部の選手らが13日、藤枝市役所に北村正平市長を訪ね、抱負を語った。 訪れたのは戸田雪子校長、中村翔監督、三宅怜主将の3人。中村監督は「感染症の影響で調整が難しい中、複数ポジションを守れるようにするなど工夫してきた」と話した。三宅主将は「攻撃力を磨いてきた。目の前の試合を制して勝ち上がり、日本一になりたい」と意気込んだ。 北村市長は「けがに気を付け、ベストな状態で臨んでほしい」と激励した。 同校は19年連続19回目の出場。2年ぶりの優勝に挑む。初戦は30日に帝京長岡高(新潟県)と対戦する。
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⚽浜松開誠館高 課題浮き彫り、昇格逃す プレミア参入決定戦
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグの参入決定戦は11日、広島市内で2回戦6試合を行った。浜松開誠館高(プリンスリーグ東海1位)は昌平高(同関東1位、埼玉)に0-2で敗れ、プレミア昇格を逃した。 力負け「ゴール前の差が出た」 全国の強豪相手に力負けし、チームの課題が浮き彫りになった。浜松開誠館高は7月から公式戦の東海プリンスリーグと選手権静岡県予選で負けなしの快進撃を続けてきたが、関東1位の昌平高にプレミア昇格の夢を砕かれた。「ゴール前の差が出た」。青嶋監督は冷静に現状を見つめた。 試合の入りは良く中盤でプレスを掛け、相手に形を作らせなかった。しかし、前半28分にミド
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⚽磐田東高 昇格かなわず プリンスリーグ東海参入戦
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プリンスリーグ東海参入戦は11日、磐田市の竜洋スポーツ公園サッカー場で昇格決定戦2試合を行った。静岡県Aリーグ1位の磐田東高は海星高(三重2位)に0-2で屈し、昇格はかなわなかった。
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⚽浜松開誠館高、昇格決定戦へ サッカー高円宮杯U-18プレミアL参入戦
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグ参入戦は9日、広島市内で1回戦6試合を行い、浜松開誠館高が札幌大谷高(北海道)を2-1で下し、昇格決定戦に進んだ。浜松開誠館高は前半11分、FW坂上のゴールで先制すると後半に追い付かれたが、39分に途中出場のFW山口が決勝点を挙げた。 参入戦は各地域のプリンスリーグを勝ち抜いた16チームと、今季東西プレミアリーグ10位の2チームの計18チームが出場。3チームずつ6ブロックに分かれて勝ち抜き戦を行い、各1位が来季プレミアリーグに昇格する。 ▽1回戦 愛媛ユース(四国) 1―0 長崎ユース(九州) 京都ユース(関西) 1―0 日本文理
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⚽U-16日本代表 小竹(清水ユース)招集
日本サッカー協会は9日、パラグアイで13~17日に行われる国際大会に出場するU-16(16歳以下)日本代表に、MF小竹知恩(清水ユース)を追加招集すると発表した。
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⚽全国サッカーへ意気込み 藤枝順心ユース、市役所訪問
第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会に出場する藤枝順心サッカークラブジュニアユースのメンバーが8日、藤枝市役所を訪れ、中村禎教育長に意気込みを語った。 大会は10日に県内などを舞台に始まる。同チームは東海大会で上位に入って出場権を得た。 渡辺亜紀代表のほか、副キャプテンの三浦杏梨選手(高洲中3年)、磯部莉緒選手(藤枝順心中3年)らが訪問した。渡辺代表は「サッカーのまちのチームとして誇りを持って戦う」、三浦選手は「まずは初戦を突破したい。仲間を信じ、周囲への感謝の気持ちをプレーで表現したい」とそれぞれ語った。 中村教育長は「良い報告を期待している。体と心を整えて臨んでほしい」と声
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⚽磐田東高と浜名高 サッカー高円宮杯U-18プリンスL参入戦へ
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プリンスリーグ参入戦が10、11日に磐田市で行われ、静岡県Aリーグ1位の磐田東高と2位の浜名高が出場する。参入戦には東海4県の8チームが出場し、2枚の昇格切符を争う。 本県Aリーグは1試合未消化だが、磐田東高と浜名高は全試合を戦い終えた。最終節で両チームは直接対決し、浜名高が1-0で勝利した。磐田東高は13勝4分け1敗、浜名高は9勝6分け3敗だった。 10日の参入戦1回戦で磐田東高は愛知県2位の名古屋高と、浜名高は同1位の刈谷高と対戦し、勝てば11日の昇格決定戦に進む。 県勢はプレミアリーグの清水ユースとJFAアカデミー福島の降格が決定したため、
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⚽開誠館が初優勝 プレミアPOへ サッカー高円宮杯U-18プリンスリーグ東海
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プリンスリーグ東海は3日、とこはグリーンフィールドなどで最終節5試合を行った。首位の浜松開誠館高は川合と山口のゴールで常葉大橘高に2-1で競り勝ち、初優勝を決めた。 浜松開誠館高は9、11日に広島市で行われるプレミアリーグ参入を懸けたプレーオフに出場する。 浜松開誠館高 2―1 常葉大橘高 富士市立高 5―1 静岡学園高2 藤枝明誠高 2―1 藤枝東高 帝京大可児高(岐阜) 1―1 清水桜が丘高 名古屋ユースB 7―1 中京高(岐阜) ▽最終順位 ①浜松開誠館高 勝ち点43②藤枝明誠高40③藤枝東高31④富士市立高31⑤静岡学園高225⑥
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⚽浜松開誠館が4年ぶり2度目頂点 藤枝東に2ー0 全国高校サッカー選手権静岡県大会
第101回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)は12日、エコパスタジアムで決勝を行い、浜松開誠館が2-0で藤枝東を下し、4年ぶり2度目の優勝を果たした。全国大会の開幕は12月28日で、11月21日に組み合わせ抽選会が行われる。 ▽決勝 浜松開誠館 2(1―0 1―0)0 藤枝東 ▽得点者【浜】松本(なし)岡田(なし) 【評】浜松開誠館が効果的な時間に得点し、2-0で藤枝東を破った。 浜松開誠館の先制点は前半7分、ペナルティーエリア手前のFKを松本が直接決めた。その後は藤枝東がボール支配率で上回り、2トップの井藤、植野を中心に攻撃した
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⚽磐田東、選手がコロナ陽性 全国高校総体男子サッカー出場辞退
全国高校総体の男子サッカーに静岡県代表で出場する予定だった磐田東が24日、選手に新型コロナウイルス陽性者が出たため、大会の規定で出場を辞退した。 山田智章監督によると、チームは23日に試合会場の徳島県に入ったが、同日夜に1人の選手が発熱し、24日に病院で検査したところ陽性が判明した。 大会規定では1人でも選手に感染者が判明した場合、参加を辞退すると定められている。山田監督は「ショックで歯を食いしばり、涙を流す選手もいた」と明かした上で、「3年生にとっては一生に一度の舞台で残念だが、大会規定に従うしかない。冬の選手権に向けて気持ちを切り替え、一からチームを鍛え直したい」と話した。 磐田東
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⚽全国高校総体サッカー男子 磐田東が出場辞退
全国高校総体の男子サッカーに静岡県代表で出場する予定だった磐田東が出場を辞退したと日本サッカー協会が24日、発表した。磐田東は25日に前橋育英(群馬)と対戦予定だった。
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全国総体健闘誓う 磐田東高サッカー部2選手 御前崎市長訪問
静岡県高校総体サッカー男子で17年ぶり2度目の優勝を果たした磐田東高のメンバーで、御前崎市在住の鈴木王太選手(3年)と伊藤悠陽選手(1年)が24日、同市役所を訪問し、柳沢重夫市長に全国総体での健闘を誓った。 磐田東高は格上校を連破してトーナメントを勝ち上がり、準決勝では静岡学園高にPK戦の末に勝利。決勝では藤枝明誠高を2―0で下した。鈴木選手はボランチとして全試合に先発出場し、パスをつないで組み立てる攻撃や守備の要を担った。FWの伊藤選手は1年生ながら準々決勝以降の3試合に途中出場した。 鈴木選手は「チームの一体感が1試合ごとに高まった」と県総体を振り返り、伊藤選手は「全国総体でもメンバ
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⚽島田工が初戦突破 大石主将がPKで先制 静岡県高校総体・サッカー
▽男子1回戦 静岡 1(1―0 0―0)0 浜松西 飛龍 3(0―0 3―2)2 浜松湖東 オイスカ 2(0―1 2―0)1 暁秀 静岡北 5(4―0 1―0)0 富士東 静岡市立 4(1―2 3―0)2 韮山 島田工 2(0―0 2―1)1 磐田南 沼津西 1(0―0 1―0)0 浜北西 三島北 3(1―0 2―0)0 掛川東 島田工が後半に2点を奪い、磐田南を退けた。先制のPKを決めた主将のFW大石は「緊張したが決められてよかった。みんなが喜んでくれたのでうれしい」と納得の表情を浮かべた。 0-0で迎えた後半7分、島田工はゴールエリア内の密集でファウルを誘いPKを獲得。「チー
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藤枝東高、規定違反か サッカー部に県外単身生徒
サッカー強豪校の静岡県立藤枝東高(藤枝市)が、保護者の県内在住を出願の前提条件とする県教委の規定に対し、県外から単身で転居した生徒をサッカー部員として受け入れていたことが25日までに、県教委などへの取材で分かった。学校側は出願時に保護者の転居予定を証明する書類を受理していたが、実際は転居していない世帯があった。県教委は「県立高は県費でまかなう学校のため、県民を対象とするのが原則」として、経緯を調べる。 県教委高校教育課によると、現行の入試制度になった2008年度以降の入試実施要領で、県外生徒の受け入れは保護者が県内に転居する場合か、自宅に近い県内の学校へ隣接県から通学する場合に限定していた
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⚽沢登氏 清水ユース監督 ミスターエスパルス、17年ぶり古巣復帰
J1清水は15日、元日本代表MFの沢登正朗氏(52)が清水ユースの監督に就任すると発表した。「ミスターエスパルス」と称されたクラブの象徴的存在が清水に17年ぶりに復帰する。 富士宮市出身の沢登氏は東海大一高から東海大を経て、1992年に清水に入団。14年間エスパルス一筋でプレーし、10番を背負って99年Jリーグセカンドステージ優勝、2001年天皇杯制覇などに貢献した。日本代表としても16試合に出場。引退後は13年から常葉大サッカー部の監督を務めてきた。 沢登氏は2005年、現役最後の試合後のセレモニーで、「指導者としてまたこのピッチに立てるように頑張っていきたい」とあいさつしていた。下部
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⚽静岡学園 29日に徳島商と初戦 全国高校サッカー
第100回全国高校サッカー選手権は28日開幕した。2年ぶり13度目出場の静岡学園は29日の1回戦で、11年ぶり40度目出場の徳島商と戦う。キックオフはフクダ電子アリーナ(千葉)で午後2時10分。 2年ぶりの頂点を見据える静岡学園は優勝候補の一角に挙がるが、厳しいブロックに入った。初戦の徳島商は第75回大会で4強入りの実績がある伝統校。順当に行けば2回戦の相手はプレミアリーグ所属の流通経大柏(千葉)となり、いきなりヤマ場を迎える。 準々決勝の相手は、2年連続4強入りの矢板中央(栃木)や、夏の全国総体準優勝の米子北(鳥取)、U-22(22歳以下)日本代表DFチェイス率いる尚志(福島)などが予
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⚽静岡学園 DF清水和馬 先発奪回狙う【選手権だより】
同世代の先頭を走ってきた。静岡市のジョガドール富士見FC所属だった小学生の時に東海トレセンに入り、静岡学園中時代は日本協会のエリートプログラムに参加。高校入学後は国体で本県優勝に貢献し、U-17(17歳以下)日本代表に選出された。全国制覇した2年前は準々決勝のピッチに立っている。 輝かしい足取りにブレーキがかかったのは昨年12月だった。腰の痛みが爆発した。復帰に3カ月を要し、定位置を失った。 清水商高(現清水桜が丘高)時代に全国制覇し、J1清水でもプレーした父龍蔵さんには幼い頃から「転んでもすぐに立ち上がれ」と教えられてきた。「みんなは『故障のせいで』と言ってくれるけど自分の実力不足。落
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静岡人インタビュー「この人」 生嶋健太郎さん 静岡学園高サッカー部主将
抜群のリーダーシップでチームをまとめ、2年ぶり13度目の全国切符をつかんだ。県高校新人大会、県高校総体、全国高校選手権県大会の3大会で頂点に。ポジションはゴールキーパー。兵庫県出身。18歳。 -チームの特徴は。 「攻撃力が高い。ドリブルやショートパスを使い、見ている人がワクワクするようなサッカーをしようと意識している。戦力も厚く、誰がどのポジションで出ても変わらない」 -主将として心掛けていることは。 「明るいチームで、みんなワイワイ騒いでいる。主将として、チームが羽目を外しすぎないようにすることを考えている。主将は初めての経験だったが、チームのことを考えられるようになってきたと思う
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⚽ジュビロ磐田に袴田 浜松開誠館高出ら2人
来季J1の磐田は23日、J2に降格する横浜FCのDF袴田裕太郎(25)=浜松開誠館高出=とFWジャーメイン良(26)が完全移籍で加入すると発表した。 浜松市出身で中学時代は磐田ジュニアユースに所属した袴田は、明大を経て2019年に横浜FC入り。主に左サイドバックでプレーし、J1通算55試合2得点。J2通算14試合出場。今季は28試合2得点。クラブを通じ「小さい頃から憧れていたジュビロ磐田の一員になれたこと、サックスブルーのユニホームを着てみなさんと一緒に戦えることに、とてもワクワクしている」とコメントした。 ジャーメインは流通経大から18年にJ1仙台入り。J1通算82試合8得点。横浜FC
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⚽全国高校サッカー 憧れの舞台へ選んだ「静岡県外」の道 静岡聖光・古杉コーチ
100回目の記念大会となる全国高校サッカー選手権が28日開幕する。県勢はこれまで優勝11度、準優勝10度。静岡がかつて王国と呼ばれたのは、この大会の輝かしい成績があったからだ。いつの時代も「選手権」はサッカー少年の憧れ。夢舞台を目指し、あえて群雄割拠の本県を飛び出す少年たちもいる。 静岡全盛期の1982年、静岡高松中から県勢最大のライバルだった帝京高(東京都)に進んだのは静岡市の街クラブ「ヴィヴァーチェFC」で監督を務める古杉仁志さん(54)。 カズこと三浦知良選手と同学年で、小学時代は静岡市選抜チームで一緒に汗を流した。カズのブラジル留学は異例だったが、サッカーのために県外に進学した
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⚽全国高校サッカー出場 静岡学園が静岡新聞社訪問、意気込み語る
第100回全国高校サッカー選手権大会に出場する静岡学園高の選手やチーム関係者が16日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館を訪れ、2年ぶり3度目となる全国制覇に向けて意気込みを語った。 ゴールキーパーの生嶋健太郎主将(3年)は「県大会を優勝できたのは多くの方々の支えがあったからこそ。明るいニュースを届け、静岡を元気にしたい」とあいさつし、川口修監督は「攻撃的なスタイルを出して優勝を目指す。一戦必勝でいく」と抱負を述べた。 静岡新聞社の大須賀紳晃社長が記念パネルや激励金を手渡し「明るい話題を待っている。(準決勝で敗れた)夏の全国高校総体の雪辱を果たしてほしい」とエールを送った。 鈴木啓之校長や
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⚽全国女子サッカー 藤枝順心高主将、初の3連覇へ意気込み
兵庫県で来年1月に行われる第30回全日本高校女子サッカー選手権大会に出場する藤枝順心高の選手らが10日、藤枝市役所に北村正平市長を訪ね、史上初の3連覇に向けて意気込みを語った。 訪問したのは戸田雪子校長、中村翔監督、窓岩日菜主将の3人。窓岩主将によると、今年のチームは攻守の切り替えの早さが武器。「対策された中での試合になる。全員で力を合わせ、サッカーのまち藤枝に新たな歴史をつくりたい」と言葉に力を込めた。 北村市長は「主将を中心に声を掛け合い、実力を発揮できる空気をつくってほしい。市民みんなで応援している」と激励した。 同校は県大会、東海大会を制した。全国の舞台は18年連続18回目。全