開店・開業の記事一覧
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マックスバリュ東海 浜松市天竜区春野町にオープン 12月1日
マックスバリュ東海は12月1日、浜松市天竜区に「マックスバリュエクスプレス天竜春野町店」を開店する。同区への出店は初めて。小山須走店(小山町)に続いて同社2店目となる木造平屋建てを採用した。 国道362号線沿いに位置する小型店で売り場面積239平方メートル。食べきり、使いきりサイズの小容量商品を充実させ、地元生産者の農産物販売コーナーを設ける。会計と商品の袋詰めを行うレジやキャッシュレスセルフレジを備える。 営業時間は午前7時~午後10時。駐車台数は18台。
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オリックス高級温泉旅館 熱海・伊豆山に12月開業
オリックス・ホテルマネジメント(東京)は12月2日、同社最上級ブランドの温泉旅館「佳ら久(からく)」を熱海市伊豆山で開業する。箱根・強羅に次いで2施設目で、県内は初進出。開業に先立って22日、報道陣に公開した。 旅館名は「熱海・伊豆山 佳ら久」。8階建てで、延べ床面積約8千平方メートル。JR熱海駅から車で7分の国道135号沿いに立地する。 全57の客室に伊豆山の天然温泉の露天風呂を備える。中層階からは紺碧(こんぺき)の相模湾をはじめ熱海の絶景を堪能できる。老舗料亭なだ万に在籍経験のある料理長らが、熱海の海産物や地場野菜を用いた創作料理を提供する。 来年1月末まで開業記念プランを用意し、
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沼津市中央公園に仮設飲食店 再整備へ実証実験 11月24日までの平日
沼津市は14日、2026年度の完了を目指す中央公園(大手町)の再整備に向けた実証実験の一環として、仮設の飲食店スタンドを設けた。同日までに南北に分断された園地をつなぐ仮設階段を設置、人工芝を敷いて市民の憩いの場となる空間が広がった。 初日は仮設のスタンドに、コーヒーや菓子、軽食を販売する3店舗が出店した。仮設の大型屋根を設けたほか、約1600平方メートルの人工芝にはテーブルや椅子、ハンモックを置き、市民が食事を味わったり、読書したりしていた。 店舗は24日までの平日午前11時~午後2時に開かれるイベント「平日のシェスタ」として、週替わりで3~4店舗が出店する。仮設の施設は来年2月末まで。
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全国冷凍グルメ無人販売所 磐田にオープン 静岡県内初出店
全国各地のご当地グルメを集めた無人販売所「ご当地グルメセレクション」の静岡磐田店が11日、磐田市豊田の県道磐田天竜線沿いにオープンする。有名飲食店のメニューを再現した冷凍グルメを販売する。 全国で37店舗を展開していて、県内は初出店。コンテナ型の小型店舗で床面積は10平方メートル。各地で人気のラーメンやギョーザ、スイーツをはじめ、札幌のスープカレーや博多のもつ鍋、仙台の牛タンなど、約30種類のグルメをそろえる。 朝晩の通勤時間帯に交通量が多い県道沿いに出店することで、帰宅途中などに気軽に立ち寄って自宅で各地の味を楽しむ需要を狙う。年中無休、24時間営業。
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ドリプラ新館(静岡市清水区)10日開業 一足先に区民に「公開」 スタバなど9店舗
静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザで9日、新しくグランドオープンする新館(PARKーside)のプレオープンイベントが区民向けに開かれた。 正午のオープン前から列を作った来場者を、従業員や清水エスパルスのマスコットキャラクター「パルちゃん」が出迎えた。来場者は建物を見渡したり、清水港や富士山を望むデッキからの眺めを見たりして楽しんだ。 新館は3階建てで、スターバックスやユニクロなど9店舗が入るほか、オクシズの木材を使ったキッズスペースなども設ける。10日に開業し、オープニングセレモニーなどを行う予定。
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レトロな宿泊施設誕生 西伊豆、17日オープン 役目を終えたバス/築73年木造案内所
東海自動車(伊東市)は17日から、24年間運行してきた中型バスと築73年の木造の案内所を一体にした宿泊施設の営業を西伊豆町宇久須で始める。本来の役目を終えたバスと案内所をレトロな雰囲気が漂う施設に刷新し、伊豆半島西海岸への誘客につなげる拠点としての定着を目指す。 施設名は「バスと過ごす(ステイ)」にちなみ「ばすてい」とした。木造平屋建て、延べ床面積約70平方メートル。2022年3月に閉業した「宇久須案内所」と、23年4月に引退したバスを活用し、かつて使われていた路線状況表やベンチも設けた。バスは1980年代のデザインを復刻し、降車ボタンを押すと車内放送が流れる仕掛けも用意した。 同社によ